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にっぽんのかわいいタイル / 加藤 郁美

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[内容]
岐阜県多治見市の笠原町の名産品、モザイクタイル。昭和時代には、どこの家庭や商店でも使われていた生活に馴染んだ素材だったモザイクタイルですが、競合の新素材が開発された現在では、なかなか立派なモザイクタイルにお目にかかることはできません。

全国各地に散らばったモザイクタイルの物件紹介が圧巻です。銭湯に残るモザイクタイル画は、作品としての存在感がありますね。掲載されいてる物件も閉業してしまい、失われるスピードが早くなっている感じがします。

見られるうちに、見ておきたい場所ばかりです。

※2022年に増補改訂版が発売されています。

[出版社紹介文より]
「モザイクタイル」とは、タイル1枚の表面積が50平方センチメートル以下のタイルのこと。かつては一般の家庭でもお風呂や炊事場で、あるいは銭湯や映画館、煙草屋などでごく普通に使われていました。驚くべきは、昭和を彩ったこのモザイクタイルの約8割が、わずか4キロ四方の小さな町、岐阜県多治見市笠原町で作られていたこと。その立役者は一人の青年・山内逸三で、彼の独創と努力によって笠原町のタイルは、日本全国に、そして世界に広まったのです。 笠原町では2016年6月3日、藤森照信氏設計による独特の建物も話題の多治見市モザイクタイルミュージアムが開館しました。本書は、同館所蔵モザイクタイルの名品を収録する第1部、23歳で美濃焼モザイクタイルを創製した山内逸三、そして彼と藤井厚二や甲子園ホテルとの知られざる関連を追う第2部、町全体がひとつの工場のような笠原町を訪ね、タイルの製造過程を紹介する第3部、人魚や桃太郎といった美しくも妖しいモザイクタイル画など、笠原タイルを今に残すレトロな街町を歩く第4部で構成されます。なつかしいモザイクタイルを深く楽しく紹介する、充実の一書です。

[目次]
1 昭和レトロタイル・コレクション
2 山内逸三という青年がいた
3 タイルの町、笠原町の人びと
4 モザイクタイルの旅

[書誌情報]
タイトル:にっぽんのかわいいタイル 昭和レトロ・モザイクタイル篇
著者:加藤郁美
出版社:国書刊行会
刊行日:2016年5月20日
判型:B6判/ハードカバー
頁数:254P

[状態]
カバーに若干スレ・ヨレがあります。

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