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【再2入荷】生きている実感がほしくて、川を歩いている / 地図子
¥1,320
[内容] めちゃくちゃいいです!大推薦図書!! 8年間で84もの川を水源から河口まで歩き続けてきた著者による、川への謎の愛着と、川を歩くことで巻き起こったハプニングや出会いを綴ったエッセイです。 この川というのを1本決めて、1日20キロ歩くそうです。……20キロ⁉ もうハーフマラソンですよね。しかし著者は運動が目的なのではなく、川の水源を目指して日が暮れそうになったりスマホの充電切れにヒヤヒヤしたりしながらひたすら歩いていくのです。 時には名古屋城から4キロも離れていない場所で遭難しそうになったり、同行者のスマホの川ポチャ映像が走馬灯のように駆け巡ったり、何もない場所で急激な腹痛に襲われぼっとんトイレに救われたり……。まぁこれが非常に面白いんですね。 水源から河口までひたすら川を歩くというのもだいぶとんがったライフワークで、その体験自体がすでに面白いのですが、何より著者の筆がのっている!川に興味がなくても必読! 「生きている実感=死にそうになる恐怖と隣り合わせ」を味わいながら記された16本の珠玉の川エッセイ。最高です! 素晴らしいエッセイに巡り会えたことに感謝! [目次] 病室で後悔しないように生きている オランダの底なし運河の記憶 神田川の主 鴨川のすべてを知る人よ 母との思い出の水源を探す 多摩川の最初の一滴・水干へ 川ポチャiPhone 散歩中に腹痛に襲われ、どう恥をかくか真剣に考えた ボストン腹痛事件簿:「柔軟性」で生き延びろ 名古屋商科大学水源学部 名古屋の無人岬サバイバル 港区女子、危機一髪 滋賀は本当に琵琶湖の水を止められるのか 祖父の山を越え、故郷の水辺に還る 祖母の瞳に映る世界を受け継いで 川のほとりで、わたしを生きる [書誌情報] タイトル:生きている実感がほしくて、川を歩いている 著者:地図子 刊行日:2025年10月12日 判型:A6文庫判/ZINE 頁数:108P
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【再3入荷】チャットGPT対高野秀行 キプロス墓参り篇 / 高野秀行
¥1,300
[内容] め~ちゃ~く~ちゃ~おもしろい!!! 高野秀行ファンのみなさまお待たせしました!2025年11月に開催された「文学フリマ東京41」で、なんと高野秀行さんのブースがあるじゃない!ということで話題になっておりました。そこで販売されていた新作です! 「しかし不思議だ。休暇旅行で有名な観光地へ行くだけなのに、どうして山の中を歩いたり、軍の兵隊に止められたり、トラックをヒッチハイクしたりしてるんだろう。私は自分が辺境好きだと思っていたが、もしかすると、私自身が辺境なのかもしれない。」(本文より) 触れるものみな辺境に変えてしまう、生粋の辺境フェチ高野さんが、チャットGPTに導かれるまま"観光"する様子はどうしたって面白い。 まだ訪れたことのない国でトレッキングをしながら酒を飲みたいだけなのに……。辺境トラブルに巻き込まれ、謎の大冒険が繰り広げられます。第一章のバスに乗れずに彷徨っていたら、謎のムスリム女子を助けることになった話の盛り上がりがすごい!序盤からふっとばしてます。 商業本だとしっかりとテーマに沿って書かれていますが、日記風にテーマが多岐に渡っていたり、惜しげもなく脱線したり、ギリシャフェチだったお父さんへの思慕など個人的な感情がふわっと漂っているのが非商業のZINEらしくてとてもよかったです! [目次] 第一章 キプロス・オデュッセイア 1.南の島へ逃亡しかける 2.ChatGPT対パキスタン人 3.謎のムスリム女子を助ける 第二章 迷走の未承認国家トレッキング 1.私はAIに監視されている!? 2.迷走の未承認国家トレッキング 3.政府観光局vsパキスタン人 4.チャッピーには鳥の声がわかる! 第三章 父の墓参り@エーゲ海 1.ルワンダ人とハイネケンに気をつけろ! 2.ChatGPTに乗せられたらバカ 3.AIと楽しむ“スーパーグルメ” 4.アウェイは続くよ︑どこまでも 5.女神アフロディーテは美しかった [書誌情報] タイトル:チャットGPT対高野秀行 キプロス墓参り篇 著者:高野秀行 刊行日:2025年11月23日 頁数:134P 判型:B6判/ZINE
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千葉県全54市町村 千葉旅写真集 / 明里
¥2,000
[内容] これは労作ですよ~!! 千葉県の歴史を中心に、丹念に現地調査されているブログ「Deepランド明里」を運営している明里さんによる、千葉県の全54市町村を2020年~2026年4月までの6年間で巡ってきた記録写真集です! 千葉市から始まり鋸南町まで、千葉県のすべての市町村を踏破!地元に昔から残っている商店街や喫茶店、歴史のある旅館や景勝地、お土産やレストランなど「歩いて食べて泊って」千葉を味わい尽くせるボリューム満点のフォトガイドブック! これ1冊で何年も千葉の旅が楽しめそう!激推し! [書誌情報] タイトル:千葉県全54市町村 千葉旅写真集 著者:明里 発行元:縷々書房 刊行日:2026年5月15日 頁数:100P 判型:A5判/ZINE
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Potatoes Don't Cry じゃがいも賛歌1 / 西谷知子
¥2,200
[内容] まるで何かに取り憑かれたかのように熱中してしまう。人生のなかではそんな不思議な出会いもありますね。 じゃがいもです。じゃがいも愛です。 ”これは、じゃがいものレシピ集ではありません。 わたしが惹かれてやまない、じゃがいも、P。 それは、飢えを救い、戦争に巻き込まれ、 人の欲望とともに運ばれてきた存在です。 略奪、支配、救済。 そのすべてを経てもなお、 じゃがいもは「食卓」に帰ってきてくれました。 本書は、そんなじゃがいもと人間の関係を見つめ直す、 大人の自由研究であり、ひとつの愛の記録です。 「じゃがいもよ、もう泣かないで。」 その想いを糸に、このページを綴りました。” (巻頭のことばより) 著者の西谷さんは非常にユニークであると同時に、非常に真面目な方でした。経典っぽい神聖さのある表紙からも伝わることと思います。 私は無宗教ですが、じゃがいも教ができたら入信してしまうかもしれません。知らないうちに一緒に布教活動をしているかもしれません。パワフルすぎるじゃがいもZINEです。とりいそぎNuts Book Stand推薦図書にします。激推し‼ [目次] Pを想う― 巻頭言 P図鑑 イラスト=ほりはる Pの啓示— 侵略者の手から私たちのお皿へ 数字でよむP事情 Pを愛する人 カロルス・クルシウス/アントワーヌ・パルマンティエ Pの神通信 漫画=すぎちゃん この旅を支えてくれた本たち 出典・参考文献一覧 [書誌情報] タイトル:Potatoes Don't Cry じゃがいも賛歌1 著者:西谷知子 刊行日:2025年11月1日 頁数:28P 判型:A5判/ZINE
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にほん農産物めぐり(5種類)/ 村上はな
¥2,500
[内容] 47都道府県の名産品を紹介した可愛らしいミニチュアZINEシリーズです! 各都道府県のロゴを作字されて、クイズ形式で名産品が紹介されています。全国を6地方に分けて北海道/東北、関東、中部、近畿、中国/四国、九州の全6種類のシリーズなんですが、ちょうど品切れているタイミングだったので今回の入荷は関東をのぞく5エリアです。各1部ずつ限定入荷となっております。 自宅のプリンター(6色刷れるプリンターがあるそうです)で刷り、手製本されたクラフト感溢れる逸品で、お土産に欲しくなってしまう可愛さ満点です! [書誌情報] タイトル:にほん農産物めぐり 著者:村上はな 刊行日:? 判型:70mm×70mm/ZINE エリア:北海道/東北、中部、近畿、中国/四国、九州
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捕まえて食べたい / 玉置標本
¥1,650
[内容] これほど魅力的なタイトルあるでしょうか? 人間の奥底に残っている動物的狩猟本能を掻き立てられる謎の衝動「捕まえて食べたい」。 著者は欲望のおもむくままに、捕まえて食べます。全10編。最高ですよ。これ読んで面白くないと思う人が想像できないなっていうタイプの面白さです。(言い過ぎですか?) 個人的には「ガンギエイからジェニー・ハニヴァーを生み出したい」が好きです。16世紀頃にヨーロッパで出回った人造UMAを、エイを捕まえて自作するという話。 ほんとにおもしろい。 新潮社から商業出版されている『捕まえて、食べる』を読んで虜になった方もぜひ! [目次] ショウジンガニを「ひっこくり」で捕まえたい 砂利浜に手を突っ込んでミミズハゼを握りたい へぼ(クロスズメバチ)つけを習いたい 有明海の珍魚、ムツゴロウを引っ掛けたい イナゴの佃煮作りを母親から教わりたい ガンギエイからジェニー・ハニヴァーを生み出したい シャコが狙って釣れることを確認したい アメフラシの卵で海ラーメンを作りたい ウナギじゃなくてタウナギを釣ってみたい ウシガエルだけにビーフストロガエルって言いたい [著者略歴] 玉置標本(たまおき・ひょうほん) 野良食材の採集とそれを使ったオリジナル料理が得意なフリーライター。週に一度はなにかを捕まえて食べるようにしている。家庭用製麺機を約50台所有し、同人誌の制作や製麺ワークショップを開催。「デイリーポータルZ」、「SUUMOタウン」、「みんなのごはん」などのウェブメディアに連載中。著書に『育ちすぎたタケノコでメンマを作ってみた。実はよく知らない植物を育てる・採る・食べる』(家の光協会)、『捕まえて、食べる』(新潮社)、同人誌の『作ろう! 南インドの定食ミールス』、「趣味の製麺」シリーズ、『捕まえて食べたい』など。 [書誌情報] タイトル:捕まえて食べたい 著者:玉置標本 刊行日:2019年12月30日 判型:A5判/ZINE 頁数:144P 特典:ステッカー付
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壁文字の世界~台湾・バリ島・マカオの路上から~ / tamazo
¥1,320
[内容] 鉄窓花や団地など、台湾の生活に密着した建築物を撮影しつづけている鉄窓花書房のtamazoさんによる壁文字のZINEです! 「台湾の壁」オンリーの写真集も制作されてきたtamazoさん。壁を観察していくうち、壁に書いたり貼ったりしている「壁文字」にも興味が出てきたそうで、この写真集の刊行となったそうです。 暑く紫外線が強いアジア圏では、貼り紙だと褪色してしまうので壁に力強く直書きされているものが長持ちするそうで、力強くリズミカルな独特の景観を生み出しています。 広告から自己主張まで、壁文字の世界へようこそ! [書誌情報] タイトル:壁文字の世界~台湾・バリ島・マカオの路上から~ 著者:tamazo 発行元:鉄窓花書房 刊行日:2026年4月11日 判型:A5判/ZINE 頁数:74P
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nicheな鎌倉散策記 前編 / kirinso books
¥450
[内容] 藤沢のシェア型書店&カフェBOOKYさんで開催されたひと箱古本市でお隣同士だった麒麟草書房さんによる渋くてニッチな鎌倉散策ZINEです。 サブタイトルに「隧道・洞門のある散策コース/消失した運慶仏の痕跡を辿る」とあるように、散策のテーマはローカルな素掘りの隧道(現代のトンネルの旧型バージョンみたいな感じの道です)。そして鎌倉時代に活躍した有名な仏師「運慶」の失われてしまった仏像を巡るという、2つ掛け合わせてよりマニアックに迫った散策になっています。 多くの国宝にも指定されている運慶仏。文献によると鎌倉にも多数存在していたらしいのですが、一体も現存していないとのこと。 隧道を通って失われた仏像を巡る旅の前編です。 [書誌情報] タイトル:nicheな鎌倉散策記 前編 発行元:kirinso books 刊行日:2025年11月15日 判型:B6判/ZINE 頁数:23P
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nicheな鎌倉散策記 後編 / kirinso books
¥450
[内容] 藤沢のシェア型書店&カフェBOOKYさんで開催されたひと箱古本市でお隣同士だった麒麟草書房さんによる渋くてニッチな鎌倉散策ZINEです。 サブタイトルに「隧道・洞門のある散策コース/消失した運慶仏の痕跡を辿る」とあるように、散策のテーマはローカルな素掘りの隧道(現代のトンネルの旧型バージョンみたいな感じの道です)。そして鎌倉時代に活躍した有名な仏師「運慶」の失われてしまった仏像を巡るという、2つ掛け合わせてよりマニアックに迫った散策になっています。 多くの国宝にも指定されている運慶仏。文献によると鎌倉にも多数存在していたらしいのですが、一体も現存していないとのこと。 隧道を通って失われた仏像を巡る旅の後編です。 気になってしまった白玉雑煮を食べたり(食べてみたい)、偶然とおりかかった神社の豆まきに参加したり、寄り道も楽しい1冊です! [書誌情報] タイトル:nicheな鎌倉散策記 後編 発行元:kirinso books 刊行日:2026年3月22日 判型:B6判/ZINE 頁数:23P
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【ステッカー付】凡人1 どうぶつたちのこと / チーム凡人
¥300
[内容] シェア型本屋〈西日暮里 BOOK APARTMENT〉で出会った3人の棚主により結成された「チーム凡人」によるアンソロジーZINEシリーズ第1弾です! 今号のテーマは「どうぶつ」。ともに暮らした愛犬・愛猫や、水族館のペンギンの話など三者三様のどうぶつたちへの哀切を綴った掌編が収録されています。 [目次] 楽しいを重ねて、本屋と相方の十四年 すがの あかり 飛べない鳥と泳げない私 ワタシ ユキ チャオさんの音 安西 克彦 [著者プロフィール] 凡人1号 すがの あかり(マイペース書店) 「楽しい」という思いを重ねていたら、いつの間にか本屋になっていました。特定の店舗は持たず、イベント出店や企画など、その時々のワクワクを形にしています。何より大切にしているのは、店番をしながら本好きの仲間やお客さまとお話しする時間。屋号の通り、自分の心地よいリズムでおしゃべりを楽しみながら、本を届けています。 凡人2号 ワタシ ユキ (らいちょう文庫) シェア型本屋西日暮里ブックアパートメントにて、「らいちょう文庫」という屋号で、西荻窪 BREW BOOKS では、「コウテンブックス」という屋号で、一箱本屋をしている。生きもの全般に興味がある。早起きさん(凡人3号)とあかりさん(凡人1号)に出会い、人間が好きになってきた。 凡人3号 安西 克彦(早起き書房) 「早起き書房」という屋号でシェア型本屋の棚主として、新刊本を売るかたわら、2025年12月、エッセイ集『冷蔵庫をカラにする練習帖』を刊行。エッセイ集第2弾およびにわか文筆家のエッセイを集めたアンソロジー本を企画するなど、インディー出版レーベルとして、ひっそりと活動中。たまにデザイナーになる。短歌を詠むこともある。 [書誌情報] タイトル:凡人1 どうぶつたちのこと 著者:チーム凡人 すがの あかり、ワタシ ユキ、安西 克彦 刊行日:2026年3月21日 判型:A6文庫判/ZINE 頁数:14P 特典:オリジナルステッカー付
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【副読ZINE付】GOMM TRAVEL DIARY IN SRILANKA / gomm
¥1,400
[内容] 2011年からピクニックチームとして活動している"ごま"さんと"むま"さんの2人組によるgomm旅シリーズ。本書は5泊6日のスリランカへピクニック旅行! スリランカ料理の朝ごはんを食べて、アンティークショップやスーパーマーケットを巡る生活すうように旅するのも楽しいし、野性のゾウを見たり登山をしたりの旅でしかできない時間を満喫したりと活動満点な旅日記です! お土産コーナーのお土産が全部欲しい…!! [書誌情報] タイトル:GOMM TRAVEL DIARY IN SRILANKA 著者:gomm 刊行日:2026年4月12日 判型:A6文庫判/ZINE 頁数:32P 特典:『GOMM TRAVEL DIARY 副読zine むまのスリランカ旅冗長日記』とのセット販売です
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【再入荷】磯ZINE 創刊號 / ワクサカソウヘイ
¥1,000
[内容] 『出セイカツ記』、『今日もひとり、ディズニーランドで』などの著書のあるワクサカソウヘイさんによるお手製ZINEです。その名も『磯ZINE』。以前、惜しまれながら磯に散ってしまった最終号を販売したら、即完してしまったのですが、待望の創刊号を入手しました! 川名潤さんの中世ヨーロッパのようなキレキレの装丁に、思わず惹き込まれます。小説・研究・漫画・随筆・工作など、豪華執筆陣が縦横無尽に磯を楽しんでいる様は、さながら誌上磯遊びのよう。磯初心者でも楽しめます。 内容は奇想天外です。めちゃ面白い。もう別に磯が好きじゃなくても楽しい。 個人的にいちばんツボったのは、磯声人語「磯野家はどれほどに磯なのか」という社説。 「磯野家」というからには磯関係の生き物に名前も寄せられていてほしいところ。たとえば磯野カツオの「カツオ」は磯にいないので不正の匂いがするな、とか「サザエ」は磯のレギュラー的存在の巻貝なので合格とか、勝手に診断していくのがすごく面白かった! [目次] 声明文「全方位に告ぐ、磯に興奮せよ」ワクサカソウヘイ 童話「磯ップ物語」平井まさあき(男性ブランコ) 解説「磯生物鑑賞術」 小説「磯の惑星」品田遊(ダ・ヴィンチ・恐山) 磯声人語「磯野家はどれほどに磯なのか」 漫画「磯と私」竹内佐千子 仮想現実「リモート磯遊び」 随筆「磯ガンダーラ(もしくはパラ磯)」宮田珠己 [書誌情報] タイトル:磯ZINE 創刊號 著者:ワクサカソウヘイ 装丁:川名潤 出版社:汽水空港 刊行日:2020年5月15日 判型:A5版/ZINE 頁数:18P
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【再入荷】磯ZINE 最終號 / ワクサカソウヘイ
¥1,200
[内容] 『出セイカツ記』、『今日もひとり、ディズニーランドで』などの著書のあるワクサカソウヘイさんによるお手製ZINEです。その名も『磯ZINE』。創刊号の後に出たのが最終号。惜しまれながら磯に散ってしまいました。最終号です。 川名潤さんの中世ヨーロッパのようなキレキレの装丁に、思わず惹き込まれます。小説・研究・漫画・随筆・工作など、豪華執筆陣が縦横無尽に磯を楽しんでいる様は、さながら誌上磯遊びのよう。磯初心者でも楽しめます。 個人的にツボだったものを、ちょっとご紹介します。 ダ・ヴィンチ・恐山 a.k.a 品田遊さんの小説「宿借」。ある日突然、全長6m級の巨大ヤドカリが家を訪ねてきて宿を貸してほしいと頼まれるという奇想天外な短編です。環境の変化で大変らしいヤドカリの境遇を哀れんだ主人公が宿を貸してやると、徐々に態度がデカくなり隣家に置き配された食料を食べてしまうなどトラブル続出。意外な結末が待ってるので、ぜひ読んでみて下さい。 お笑いコンビ「男性ブランコ」の平井まさあきさんによる童話「磯ップ物語」。フジツボと鯨の話なのですが、コントを見ているようなシュールな展開でじわじわツボる面白さです。 宮田珠己さんと竹内佐千子さんによる対談ならぬ貝談。面白くて不思議な貝の話が飛び交います。コノハミドリガイは危機が迫って自切する時に切り取り線が浮かび上がるとか、スケーリーフットという鉄でできた貝は、鉄なので錆びてしまうとか。面白すぎます。磯ってワンダーランドなんですね。夏になったら、磯遊びしてみたくなりました。 [目次] 声明文「全方位に告ぐ、まだ磯に目覚めていないのか」ワクサカソウヘイ 随筆「ウメボシイソギンチャクは、ジーザスクラ磯」宮田珠己 奇譚「ともかづきの磯」メレ山メレ子 童話「フジツボの大冒険」平井まさあき(男性ブランコ) 研究「磯の真意を読み取る」ヤマザキOKコンピュータ 漫画「磯と私」山本さほ 小説「宿借」品田遊(ダ・ヴィンチ・恐山) 無駄づくり「ふけるワカメ」藤原麻里菜 随筆「畑の星」藤岡みなみ 漫画「磯と私」竹内佐千子 貝談 宮田珠己×竹内佐千子 ゲームブック「いそがしいあなたのいそあそび」妖精大図鑑 小説「意味で心が磯がsea」モリテツヤ 辞典「磯用語解説」ワクサカソウヘイ [書誌情報] タイトル:磯ZINE 最終號 著者:ワクサカソウヘイ 出版社:汽水空港 刊行日:2022年2月11日 判型:A5版/ZINE 頁数:30P
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【再入荷/種なし】園芸グランドスラム 創刊號 / ワクサカソウヘイ
¥1,500
[内容] もうみんな『磯ZINE』は読んでくれたかな? そう、今日は磯遊びから園芸の世界へダイブだ! という訳で『出セイカツ記』、『今日もひとり、ディズニーランドで』などの著書でお馴染みのワクサカソウヘイさんによるお手製ZINEです。 表紙のキャッチコピーに「お前と植物を見せてくれ」って書いてあって必要以上の迸りを感じますね(笑)私はこういった読者をぐんぐん置いてきぼりにするような突然の加速は大好物です。 「どうしようあたし……人様に見せられるような植物なんてない!」そうお思いのあなた。大丈夫です。「園芸グランドスラム出場権(=なんかの種)」付きなので、ベランダでせっせと育てていただいて、ぜひ園芸グランドスラムに出場して下さい。(※すみません今回特典の種はついてません!) 今回も豪華な執筆陣で、どれもこれも面白いんですが、個人的に好きなのをピックアップします。 男性ブランコ 浦井さんによる食レポ「サボテンサラダ記念日」では、サボテンステーキを実食されています。サボテンはどんな味がすると思いますか?私も以前〈伊豆シャボテン動物公園〉でサボテンのつかみ取り(しかも箸で)をした後にサボテンステーキを食べたのですが……無味でした!ここでは浦井さんの悶絶レポが楽しめますので、お味のほどがいかがだったのか読んでみて下さい。 ワクサカソウヘイさんの「園芸小噺」では、「植物界のガラパゴス諸島」とも呼ばれるソコトラ島には竜血樹(切ると真っ赤な樹液が出る)という中二病っぽいネーミングの樹があるとか、ボルネオ島のラフレシアは民家にも咲くようで、さながら「冷やし中華はじめました」かの如く「ラフレシア咲きました」看板を掲げるらしいとか、そういう明日から使える園芸小噺を聞かせてくれる。 そして極めつけ。木谷美咲さん、沙東すずさん、ワクサカソウヘイさんによる恋花鼎談「恋はいつか終わる、植物はいつか枯れる」では、食虫植物に恋した話が吹き荒れる!! [目次] 開会宣言「見よ、緑色に輝く絶望だ」ワクサカソウヘイ 随筆「多脚の祈り」 JUNERAY 奇譚「絶叫草」 沙東すず 食レポ「サボテンサラダ記念日」 浦井のりひろ(男性ブランコ) 園芸短歌 藤岡みなみ 日記「峨眉山といっしょ日記」 小原晩 迷路「園芸魔境」 宮田珠己 園芸小噺 ワクサカソウヘイ 園芸漫画 中島悠里 恋花鼎談「恋はいつか終わる、植物はいつか枯れる」木谷美咲×沙東すず×ワクサカソウヘイ ショートショート「ダキョウソウ」 洛田二十日 [書誌情報] タイトル:磯ZINE 創刊號 著者:ワクサカソウヘイ 装丁:川名潤 出版社:合同会社おばけ 刊行日:2023年11月11日 判型:A5版/ZINE 頁数:34P
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Brilliant Brighton Beach / 羽田お皿
¥800
[内容] 羽田お皿さんによる明るくポップな色彩で繰り広げられたイラストブック『Brilliant Brighton Beach』が入荷しました! 現実の街を舞台にしながら、どこか謎めいていてシュールレアリスティックな雰囲気を醸し出す絵の数々。輝けるブライトンの海辺「Brilliant Brighton Beach 」の舞台は、イングランド南部の海辺の街ブライトンです。 2023年から2024年にかけて1年間ブライトンで生活していた作者。目に映った色とりどりの街並みや、人種やジェンダーの多様性が当たり前という雰囲気で街に溶け込む人々の姿、眼光鋭くも人懐こく人間の隣で暮らすカモメ。帰国後にブライトンを思い出しながら、アクリルガッシュで描かれたイラストを見つめていると、この世のものとは思えない境界に佇んでいるような気持ちにさせてくれます。 私は本作ともうひとつ同著者の『カモメはあそぶ』で初めてブライトンという街のことを知りました。すっかりこの不思議な街並みが、私にとってのブライトンの本当の姿として記憶されてしまいました。とても訴求力のある絵の数々です! [書誌情報] タイトル:Brilliant Brighton Beach 著者:羽田お皿 刊行日:2026年1月 判型:A5判/ZINE 頁数:16P
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ragan029 Blooming Street / 若生友見
¥1,100
[内容] 「肩と肩がぶつかり合うぐらいの人混みでね、そりゃあ景気がよかったもんだよ」商店街の取材をしていた頃に、往時の盛況ぶりを語ってくれた町の人たちの言葉です。その町を代表する駅前のアーケード街などでよく聞かれました。 町の語り草になっている商店街ですが、今ではネットショップや郊外型ショッピングモールなどの隆盛によりシャッター街と化してしまう所も多く、さながら昭和の蜃気楼のような遺構となっています。 すべてが色褪せているマボロシのような風景のなかに、色褪せないプラスチックの煌めきを見つけたときの安堵感。当時の活気をビジュアル化して封じ込めたような花飾りが、風に揺れている光景。 時代を祝福するような花道を飾り立てているのは、どうやら「シダレ」という名前の人工花のようです。商店街は便利なショッピングスポットから、詩情を感じさせる舞台へと姿を変えているのかもしれません。 [著者メッセージ] "商店街。 Wikipediaによると「商店街とは、商店が集まっている地区や、商店が建ち並んでいる通りのことをいう。また、地域の商店主の集まりを指す場合もある。」と、かなりざっくりと定義されています。記事内では渋谷の公園通りやラフォーレ原宿周辺まで商店街の範疇に含まれているようです……ということは銀座も例外ではないでしょう。 でも、心理的に銀座を「商店街」と呼ぶことに抵抗感がある人は多いのではないでしょうか。それなのに「銀座」と名のつく商店街(あるいは飲屋街)は日本各地に無数にあるのはおもしろい事実です。 さて、今回の本題は商店街そのものではなく、商店街にありがちなこれです。"(『ROADSIDERS'weekly』2024年09月04日配信号より) ☟都築響一さんのメルマガ『ROADSIDERS'weekly』で連載中 「デザインの世間体013 狂い咲きショッピングストリート(写真・文:若生友見)」 https://roadsiders.com/backnumbers/article.php?a_id=2812 [シリーズ概念] 色眼鏡をはずして、もう一度よく見てみよう。 「これまでの概念を覆す」ような大それたことではありません。今までの経験や生活上の暗黙の了解のせいでよく見えていなかった部分や、たとえ見えていてもあまり意識されることなく数秒後には忘れてしまうような、そんな日常に点在する、ちょっとした違和感や疑問。それらを本の形に落とし込み、反復させ、日常的な意味を剥いでしまうとただの図となり、そこに「物そのもの」が見えてくるはずです。 さて、毎日毎日見ているごく普通の風景は、本当に“普通”の風景なのでしょうか。 選挙ポスター、漫画雑誌の小口、新聞のおくやみ欄、花環、ネオンサインなど、目に見えているのに意識の外にすぐ出てしまうような、グラフィックデザインとして認識されにくい存在へ焦点を当てています。 [著者プロフィール] 若生友見 わこう・ともみ 1986年 宮城県生まれ。東北芸術工科大学 情報デザイン学科 グラフィックデザインコース卒業。東北芸術工科大学大学院 ビジュアルコミュニケーション研究領域 修士課程修了。雑誌編集を経験し現在フリーランス。 都築響一さんのメルマガ『ROADSIDERS'weekly』で紹介されているインタビュー記事が詳しくて面白いのでぜひご覧ください☟ 裸眼の挑戦——若生友見とragan books https://roadsiders.com/backnumbers/article.php?a_id=559 [書誌情報] タイトル:ragan029 Blooming Street 著者:若生友見 出版社:raganbooks 刊行日:2021年11月23日 判型:B5変形判(200mm×257mm)/ZINE 頁数:20P 特典:シダレ2枚
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ragan034 Grass of Water / 若生友見
¥1,100
[内容] ある種の狂気すら感じるraganbooksシリーズのなかでは、ポップで可愛らしい本作。熱帯魚なんかが泳いでいる水槽の下に、カラフルに揺れている水中の植物たちの写真集かと思っていると…… 人工水草というアクアリウム商品で、盆栽を嗜まれていました……‼ アクアリウム界の主役はもちろん熱帯魚やらカエルやらの美しい生き物たちですが、人工水草というモブ(=脇役/引き立て役)を主役に据えた素晴らしいお手並みです。 [著者メッセージ] 今回はPABF2024に合わせて制作した最新作をご紹介します。 私は水族館が好きです。展示されている生き物にも興味があるのですが、水槽内の装飾に趣向を凝らしている場合が多く見逃せません。 水族館の凝った水槽というと、カラフルなライトで魚やクラゲを照らす演出はどこの水族館でもよく見られるようになりました。そういった演出に対しては、水槽の中の生き物たちに負担がかかってなければいいなあ……と思うのみで、あまり興味はありません(そういうものを好む人間のほうに興味はあります)。(『ROADSIDERS'weekly』2024年12月18日配信号より) ☟都築響一さんのメルマガ『ROADSIDERS'weekly』で連載中 「デザインの世間体027 アクアの花道、ネオン節(写真・文:若生友見)」 https://roadsiders.com/backnumbers/article.php?a_id=2911 [シリーズ概念] 色眼鏡をはずして、もう一度よく見てみよう。 「これまでの概念を覆す」ような大それたことではありません。今までの経験や生活上の暗黙の了解のせいでよく見えていなかった部分や、たとえ見えていてもあまり意識されることなく数秒後には忘れてしまうような、そんな日常に点在する、ちょっとした違和感や疑問。それらを本の形に落とし込み、反復させ、日常的な意味を剥いでしまうとただの図となり、そこに「物そのもの」が見えてくるはずです。 さて、毎日毎日見ているごく普通の風景は、本当に“普通”の風景なのでしょうか。 選挙ポスター、漫画雑誌の小口、新聞のおくやみ欄、花環、ネオンサインなど、目に見えているのに意識の外にすぐ出てしまうような、グラフィックデザインとして認識されにくい存在へ焦点を当てています。 [著者プロフィール] 若生友見 わこう・ともみ 1986年 宮城県生まれ。東北芸術工科大学 情報デザイン学科 グラフィックデザインコース卒業。東北芸術工科大学大学院 ビジュアルコミュニケーション研究領域 修士課程修了。雑誌編集を経験し現在フリーランス。 都築響一さんのメルマガ『ROADSIDERS'weekly』で紹介されているインタビュー記事が詳しくて面白いのでぜひご覧ください☟ 裸眼の挑戦——若生友見とragan books https://roadsiders.com/backnumbers/article.php?a_id=559 [書誌情報] タイトル:ragan034 Grass of Water 著者:若生友見 出版社:raganbooks 刊行日:2024年11月30日 判型:B5変形判(200mm×257mm)/ZINE 頁数:16P
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ZOO COLLECTION / 木藤富士夫
¥700
[内容] 動物園の檻の中にいるはずの動物たち。臨場感あふれる大胆なクローズアップとモノクロームの撮影手法で、静かな生命を映し出した写真集です。 [書誌情報] タイトル:ZOO COLLECTION 著者:木藤富士夫 発行元:屋上パンダ 刊行日:2016年 判型:B5版/ZINE 頁数:33P [状態] 状態は古書としては良好です。表紙の角に若干の反りがあります。
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BEYOND WORKING / TRAIL HEADS
¥3,000
[店主から一言] 2014年創業のトレイルヘッズという会社が出版している新しい働き方のムック。スタートアップなどの成長企業のオフィスを手がけたり、東京都檜原村のキャンプ場「HINOKO TOKYO」の運営により培ったパワーが誌面から滲み出ており、大手出版社からの刊行物とは一線を画した仕上がりに。独立系出版のよさが詰まってます。 コロナ禍を経て、新しい働き方にシフトしつつある2020年代の我々に必要な視座を与えてくれます。読んでさ、マジでワクワクした。こんな働き方もあるんだなって思いました。古くて新しい感じもした。『就職しないで生きるには』の令和版的な! [概要] 「仕事も、暮らしも、遊びも。全部を楽しみながら、シームレスに生きるには。」をテーマに、“働き方”と“生き方”の新たな境界線を探るムック本です。都市と自然を行き来しながら活動するフロントランナーたちのインタビューやロードトリップを通じた考察、地域での働く場づくり、さらに働く場にまつわる年表やブックガイドなど、多彩な視点で新しい働き方を模索する内容です。 [目次] TALK ABOUT WORKING 鼎談:「働く」が溶けていく」 小柴美保(MIDORI.so)×清田直博(Anadromous)×山口陽平(TRAIL HEADS) BACK TO NATURE ロングインタビュー:街を離れて自然の中へ 本間貴裕(SANUファウンダー)/小林宏明(Purveyors代表)/辻井隆行(Jリーグ執行役員・元パタゴニア日本支社長)/青野利光(SPECTATOR発行人・編集長) CARAVAN WORK ロードトリップインタビュー:旅をしながら仕事について考える 小阿瀬直/井上夏子(SNARK)/飯田昭雄(SNOW)/竹内友一(TREE HEADS) CREATING NEW WORK インタビュー:地域で働く場をつくる 清田直博×Village Hinohara/橋本健太郎(SCHEMA)×TATE Lab. MY BEST PHOTOBOOKS 新たな視点をもたらす写真集10選 中矢昌行(写真家)×井手裕介(編集者)×山口陽平 TIMELINE of WORKING / 働く場にまつわる年表・用語集 BOOK GUIDE / もっと自分らしく、気持ちよく生きるための6冊 TRAIL HEADS の旅の写真 [書誌情報] タイトル:BEYOND WORKING 出版社:TRAIL HEADS 刊行日:2024年12月13日 判型:B5変形判/ソフトカバー 頁数:144P [状態] A 状態良好/背表紙上端に若干イタミあり
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【観光地絵葉書】新緑の十和田湖
¥500
[内容] 昭和の観光地絵葉書です。 7枚の絵葉書が入っています。 佐藤春夫が作詞した「湖畔の乙女」楽譜と歌詞付きです。 [書誌情報] タイトル:新緑の十和田湖 場所:青森県 刊行:昭和時代 判型:A6判/絵葉書 枚数:7枚 [状態] 袋には経年によるシミや破れなどがあります。絵葉書は未使用です。
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【観光地絵葉書】十和田湖と奥入瀬渓流
¥500
[内容] 昭和の観光地絵葉書です。 7枚の絵葉書が入っています。 十和田湖周辺のイラストマップ付きです。可愛い。 [書誌情報] タイトル:十和田湖と奥入瀬渓流 場所:青森県 刊行:昭和時代 判型:A6判/絵葉書 枚数:7枚 [状態] 袋には経年によるシミや破れなどがあります。絵葉書は未使用です。
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【観光地絵葉書】1986 第37回さっぽろ雪まつり
¥500
[内容] 昭和の観光地絵葉書です。 第37回さっぽろ雪まつりのポストカードです。 雪で作られたオランダ国立博物館、金閣寺、瀬戸大橋、北斗の拳、ハイスクール奇面組、植村直己、ゲゲゲの鬼太郎、アルプスの少女ハイジなどが被写体になってます。 [書誌情報] タイトル:1986 第37回さっぽろ雪まつり 場所:北海道 発行元:須田商事 刊行:1986年 判型:A6/ポストカード 枚数:20枚 [状態] 袋には経年によるシミや破れなどがあります。絵葉書は未使用です。
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多摩動物公園 非公式ファンブック たぬき山の守り神 / 七倉
¥700
[内容] 可愛らしいタヌキのいる日常写真と、個体ごとに出身地などの記録が綴られているZINEです。同園は2017年12月~2018年3月に「企画展タヌキ」という展示がSNSを沸かせたこともあり注目されてきました。 園内に野生のタヌキが出没することもあるようで、野生状態から保護されて、たぬき山デビューすることもあるそうです。言わずと知れたタヌキ映画の名作、高畑勲監督のジブリアニメ『平成狸合戦ぽんぽこ』の舞台でもある多摩ですが、本当に出るんですね。 本誌あとがきより「動物園に行かれましたら気になる個体を調べて撮影し、記録を残して下さい。「いつも見られる光景」が「生きた証の記録」になる日が来ますから…」という一文に思わずホロリ。 消え行く街角の日常風景などを記録したZINEをたくさんアップしてきましたが、生き物にも当てはまる…というか生き物にこそ当てはまる感情ですよね。 [書誌情報] タイトル:多摩動物園 非公式ファンブック たぬき山の守り神 著者:七倉 発行元:Fundyism 刊行日:2020年11月1日 頁数:22P 判型:A5判/ZINE
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KEEP ON CLIMBING / LC協会
¥880
SOLD OUT
[内容] 様々に名前を変えて七変化的活動を続けている萩田洋文a.k.a古書自由 ツチノコ珈琲さんによる奇想のZINEシリーズ。めっちゃ面白いです! 今回は謎に包まれた「LC協会」という団体が著者になっているのですが……。「Lazy Climber(レイジークライマー)」直訳すると、「怠惰な登山者」。一体どういう団体なのでしょうか? "私が協会の存在を知ったのはロンドンのセシル・コートの古本屋で手に入れた『世界無精者研究』においてであった。山に登ることなく登山を成し遂げようと創意工夫を凝らす団体だ。1893年5月、登山用の装備を完全に済ませて、麓の登山口に寝転んで山を眺め、パイプをくわえながら想像の中で、彼らが「登頂」をはたした記録が残されている。実はこの協会、現在も存在しており私はその一員だ。本書は協会が訪日した際に試みたいくつかの「登山」の記録だ。ぜひ、どこかの山頂で読んで欲しいものである。"(まえがきより) さあ虚実皮膜の萩田ワールドで、登山バイブスを高めよう! [目次] 世界一を上る 世界一の山は日本に/山登りの作法/山頂の軽食/山に棲む生き物たち/アルプスを越え高尾へ/ポケットに山を忍ばせ 超低山を上る 世界の低山事情/圧倒的な日本の低山群/標高"ゼロ"メートル/浅草で超低山をめぐる/マボロシの三峰山/純喫茶マウンテン ホテルを上る 山に宿泊するためには/登山用具とギター/カレーライスと音楽/山の上ホテル/山の上モンブラン/601号室 ゲームを上る ファミコンの山登り/プレステの山登り/ネトゲの山登り/駄菓子屋ゲームの山登り/すすむ、もどる/10円でプレイ 水平山を上る 水閉山とは何なのか/中野ブロードウェイ/サンモール~中野通り/大久保通り~山手通り/青梅街道~淀橋/成子天神社の富士塚 [書誌情報] タイトル:KEEP ON CLIMBING 著者:LC協会 製作:萩田洋文 出版社:古書自由 刊行日:2022年10月10日 判型:A6判/文庫 頁数:72P