INFORMATION
★2025/8/6
本棚を整理していたら、品切れになっていた八画文化会館のバックナンバーのデッドストックが見つかったので放出します。在庫僅少品です。
★2025/7/29Nuts Book Stand 新刊発売
自家製ZINE『菊池寛に灰皿を』発売開始しました!
dee’s magazineとわたし / 千葉美穂
¥1,000
[内容] とてもよい本だった!!目頭も心も熱くなった!!! 2020年の創刊からおよそ4年間(2024年12月時点)で9冊が発行されているフリーマガジン『dee’s magazine』。本書には、主宰の千葉美穂さんがこの活動を始めるまでの葛藤や、創刊から試行錯誤してきた制作の歩みが綴られています。 雑誌のデザイナーとしての仕事に充実感を覚えていた20代半ばでの退職。母親になったことでやりたかった仕事から離れなくてはならなかった時間を、当時はぽっかり空いてしまった「空白の時間」として負い目のように感じていたこと。それでも可愛い我が子とのかけがえのない時間。 女として生まれてきた私たちが、人生の道のりのなかで分岐点のように向き合わなければならなかったこと。自分の選択に後悔はないはずなのに、自分が選ばなかったもうひとつの道を行った人たちを見る時の目。手で書いたんじゃなくて、心で書いた文章の切実さが伝わってきます。 転機となったのは、大学時代の友人たちと送り合った手作りの「マイ新聞」の写真を久しぶりに見たこと。そしてInstagramで出会った小梶嗣さんの「ぼくの食のベスト10」というフリーペーパー。送ってもらうには条件があって「何か紙ものを送ること」だったといいます。 届いたものを見て、憧れ、そして焦る!「なにかできることを。新しい媒体〈メディア〉を作らなくちゃ」という焦燥感から『dee’s magazine』の誕生まで疾走感溢れる文体で読ませます! 巻末にはこれまでの『dee’s magazine』のバックナンバーが写真付きで掲載。リソグラフ2色刷りの創刊号、社会科見学のしおりを包んだvol.06、A2ポスターとして制作したvol.08、4枚の紙を貼り合わせて1枚にした巨大新聞のごときvol.09など、各号ごとに判型や印刷方法、綴じ方、部数を変え実験の場となってきました。印刷所への相談、用紙やインクの選択、製本や配布まで、実際の制作過程も紹介されているので、これからZINEをつくってみたい人にも参考になるはず! [書誌情報] 書名:dee’s magazineとわたし 著者:千葉美穂 発行元:dee’s magazine BOOKS 刊行日:2024年12月1日 判型:A5文庫版/ZINE 頁数:64P
大島ZINE おとなの海水浴 in 伊豆大島 / ぺけ風出版
¥1,000
[内容] 超楽しそう!40半ばになったって海水浴を楽しみたいじゃない!南の島に行きたいじゃない! ということで、ムサビ(武蔵野美術大学)の大学時代の仲間を中心にした、アラフォー女子だらけの総勢6名の楽しいチームで伊豆大島へおとなの夏休みへ出発! デザイナー、イラストレーター、編集者、脚本家と、本づくり最強スタメンが勢揃いの豪華客船のようなチーム編成。それぞれの視点で時系列でバトンタッチして語り継いでいくという、美大時代からのチームワークがなせる技が光っています! 台風は来るのか?船は出るのか出ないのか?船旅だけに出発までも波瀾万丈。到着すれば愉快な道中のはじまりです。 40歳をすぎると、それぞれ人生もなんとなく落ち着いてくるのか、いったん高校生モードになるときありますよね?ありませんか?バンドとか再結成するのもだいたいこのぐらいの時期ですよね。カムバック青春。ワンスモア夏休み。最高に楽しい1冊です! [目次] ◎大島マップ ◎登場人物 ◎宇宙で見る私たちの大島 ◎はじめに 第1章 台風直撃~出発前のエトセトラ 第2章 のんびり4時間半、大型客船の旅 海を楽しむための必須アイテム 第3章 ラーメン、餃子、炒飯、そしてウミガメ 第4章 大島の温泉と食。君は何レンジャー? ◎お土産カタログ 第5章 シュノーケリングの味わい ◎ぺけ風対談 反省点はハプニング不足!? 第6章 ドタバタでいこう ◎編集後記 [書誌情報] 書名:大島ZINE おとなの海水浴 in 伊豆大島 著者:煙山夏美、小林由佳、千葉美穂、中村留美、早津美香、松島木華 発行元:ぺけ風出版 刊行日:2025年1月11日 判型:B6/ZINE 頁数:120P
料理の友 われわれの献立と日記 / コバヤシトモコ、クラモチミキナ、チバミホ
¥1,500
[内容] "2023年になんとなく移住してしまった茅ヶ崎で「文化がない文化がない」と騒いでいたわたしが偶然見かけたディーズマガジン。大丈夫だここにも文化があったと安心しつつ、なんとかこの人となかよくなりたいと、徹底的に読んでInstagramに感想を書き連ねた。それにまんまと引っかかったチバさん。そのチバさんが「茅ヶ崎に住んでるおもしろい主婦の本を作ったよ」と連れて来てくれたのがコバヤシさん。 そんなわけでわれわれ3人の関係には歴史がない。本を読むとかお酒を飲むとかなんとなく近くに住んでいるとか、うっすらとした共通点はあるが、普通に生きていたら接点はなさそうな人種だ。その3人が惑星の衝突みたいにばーんと出会って、じゃあ本でも作ってみようよ3人いるなら日記か?毎日ごはん作ってるから献立も一緒に書いたらおもしろそう、とずるずると始まってできたのがこの本だ。"(「はじめに」より) 40歳を過ぎたいい大人になってからできる友達というのは、本当に得難いもので、3人の仲良くなっていく感じや、それぞれがぶん回している日々の生活などが3食の献立と食の記憶をベースに綴られています。 「はじめに」を書かれているクラモチミキナさんは、中村季節さんの『大工日記』商業出版への橋渡しをした〈本と喫茶 すずめ〉の店主さんです。すずめでの呑みながらの打合せがいい湯加減。ほんとうに楽しそうで読んでいるだけで、なぜか私も参加した気分になり嬉しくなってしまう。 三者三様のおおらかなユニークネスが炸裂。オムライスにケチャップでうんこと書いたり(でもちゃんと消してて優しい)、のろいの手紙を拾ってしまったり、前科二犯の排水管工事の顛末、「お葬式で2時間正座した時みたいにしびれているような」歯を治してもらう話など、たいへん楽しい日記です。 2025年7月13日から12月31日までの日記から、87日分を抜粋してまとめられた3人の半年間。友達の家でくつろいだあと、帰りたくなくてあと1杯だけビール飲もう…とみんなにお願いする風情の読後感に浸りました。 アラフォー&アラフィフ女子は絶対読んで!楽しいから!! [書誌情報] 書名:料理の友 われわれの献立と日記 著者:コバヤシトモコ・クラモチミキナ・チバミホ 刊行日:2026年3月22日 判型: A6文庫判/ZINE 頁数:230P
スペイン・ポルトガル旅絵日記 / むま
¥1,500
[内容] 2026年3月12日から3月30日まで、19日間のスペイン・ポルトガルへのひとり旅を記録した、むまさんの旅絵日記です! 中国を経由してスペインへ向かう初日から、バルセロナ、マラガ、ミハス、リスボンなどを巡り、再び中国を経由して帰国するまで約3週間の旅。 一生に一度は見てみたいサグラダ・ファミリアやガウディ建築には、やっぱり行くべきなんだなぁとひしひし。クラシックなものにも惹かれつつ、ピカソの生誕地でもありビーチに近くて地味な感じがしたからということでマラガを訪問するのがこれまた素敵なチョイス。 バルやレストランですっと異国の空間に溶け込んで現地の人とお話してるシーンが羨ましい。そう、むまさんはこの旅に出る前には2年間マレーシアに滞在して働いていたのです。旅と観光と生活のあいだを行き来するような濃密な19日間で、両国の町並みや普段の暮らしが見えてきます。最後には旅にかかったお金も大公開されているので、近い旅程でやってみたいという方にも参考になると思います! 赤と緑のクリスマスカラーのリソグラフ印刷もキュート! [目次] Day.1 成田から中国経由でスペインへ、睡眠空間バトル Day.2 地下鉄降りたらすぐガウディ Day.3 まんまとサグラダ・ファミリアのファンになっちゃった Day.4 不本意なガウディツアー、あまりに贅沢な睡眠 Day.5 バルセロナ旧市街ぶらぶら歩きは芦田愛菜と共に Day.6 マラガへの新幹線移動は無責任さと緊張と Day.7 あったかいし最高、かわいいし最高、だけだと思うなよ Day.8 食べて飲んで飲まれて食べて Day.9 ミハスに行くか行くまいか迷って行かない日 Day.10 フラメンコを見ながら思う薄い本 Day.11 予習不足のリスボンを一気にやっていく Day.12 財布が爆発した Day.13 よいバイブスとわるいニュースがある Day.14 また食えると思うとき、まだ食ってはいけない Day.15 失敗した食事を挽回したい気持ちが強すぎやしないか? Day.16 おじさんがテレビを見てる店が好き Day.17 世界で一番美しい書店で怒っているおばさん Day.18 ビーチで浮かぶのは厚生年金のこと Day.19+20 さよならヨーロッパ、さすがだよチャイナ [書誌情報] 書名:スペイン・ポルトガル旅絵日記 著者:むま 発売元:YUKIRI PUBLISHING 刊行日:2026年6月27日 判型:A5/ZINE 頁数:64P
郷土愛バカ一代文庫 食と贖 / ピストン藤井
¥770
[内容] 富山の幸こと、ピストン藤井さんの名作ミニコミ劇場 "適当に、真摯に。富山のことを珍奇にもてあそぶ"『郷土愛バカ一代!』シリーズに、なんと文庫が登場しました! 2017年~2021年に北日本新聞社で連載されていた9本のエッセイ+書き下ろしエッセイ1本からなる「郷土愛バカ一代文庫」。テーマは「食」。ダイエットしているのに、また食べてしまった…という後悔の念も封じ込められています。 「コロナ以前と以降の富山の町の体温や、そこに暮らす私自身の揺らぎも書き留められているように思う」(「はじめに」より引用)とあるのですが、『郷土愛バカ一代!』から出発し、『どこにでもあるどこかになる前に。』(藤井聡子名義)を経由して綴られた著者の新境地でもあります。 私は本書のなかの一篇、「大雪に思い出す藤井家秘伝のイチゴゼリー」が好きです。幼き頃のゼリーの記憶、地元の大雪、上京して地元に帰ってきた自分のいま、成長した娘とオカンの交流。ベースに漂うユーモアと地元の郷愁と大人になる切なさが絶妙な匙加減で入り混じる絶品料理のよう。 [書誌情報] 書名:食と贖 著者:ピストン藤井 刊行日:2026年5月24日 判型:A5/ZINE 頁数:P30
飛び出せポンコツ!なくせインテリジェンス!日本海食堂大百科 / ピストン藤井
¥1,320
[内容] 富山の幸こと、ピストン藤井さんの名作ミニコミシリーズ「文芸逡巡 別冊 郷土愛バカ一代!」の特別号として発売された1冊丸ごと「日本海食堂大百科」です! 富山で長年愛され惜しまれながらも2020年に52年間の歴史に幕を下ろしたドライブイン〈日本海食堂〉。唯一無二の店内の様子をあますことなく激写し、そして店主・種口茂さんや常連さんに徹底取材して生まれた一大記録です。 壁や天井を埋め尽くす看板、ポスター、昭和のおもちゃ、お客さんが持ち込んだ品々、店の前に集まる車やバイクの群れ。旧・国道8号線沿いに突如として現れる異次元空間のような、なんとも不思議で人間臭く、とても魅力的な場所でした。まだ閉店するだなんて思ってもみなかった頃、ピストンさんに案内してもらい訪れた日の衝撃は忘れられません。 人々の記憶に残る名(迷)店でしたが、こうしてたいへん立派な記録としても残してくれてありがとうございます、ピストンさん! [目次] 日本海食堂解体珍書 日本海食堂ネバーエンディングストーリー 日本(海食堂)の四季 怪奇特集!あなたの知らない日本海食堂 はたらくくるま はたらかないくるま 看板娘さんいらっしゃ~い 今月のホニャララさん/種口動静 コロナ前 初代アニマル種口 伝説のサイドビジネス 想い出フォトグラフ シャバの飯 ザ・ベストサン 勝手に持ち込まれたブツ ザ・ベストサン ピストン収穫祭2019秋 LIVE REPORT 看板男さんいらっしゃ~い 今月のホニャララさん/種口動静 コロナ中 種口茂 独占インタビュー 茂おじちゃんのもってけ泥棒!コーナー 寄稿文「私と日本海食堂」 日本海食堂閉店のご挨拶 [書誌情報] 書名:飛び出せポンコツ!なくせインテリジェンス!日本海食堂大百科 著者:ピストン藤井 刊行日:2020年10月18日 判型:A4/ZINE 頁数:40P
別冊 郷土愛バカ一代!4 ~寒ブリ逆噴射編~ / ピストン藤井
¥550
[内容] 富山の幸こと、ピストン藤井さんの名作ミニコミ劇場 "適当に、真摯に。富山のことを珍奇にもてあそぶ"『郷土愛バカ一代!』シリーズの第4弾! マスターの男の手料理がこれでもかと繰り出される名酒場、迷コンビニ「立山サンダーバード」など、掘れば掘るほど味が出る富山の迷所をご案内! 射水市の中古車の輸出入に関わるパキスタン人によって、本格的なインド・パキスタン料理が味わえる通称「イミズスタン」。特別寄稿の「あの日のふたり~富山のカレーエトセトラ~」もとてもよかったです! 「小野のいもうとの子の珍すたぐらむ」「お詫びの品総本舗」など新コラムも登場して、パワフルすぎるラインナップ! [目次] 特集 ダラブツどもよ集まれ!瞬間料理で客のケツを叩く名酒場(ピストン藤井) 奇天烈フードで登山客の胃袋をアタック!富山が誇る珍奇コンビニ(ピストン藤井) まだあった!富山の珍奇祭 悩んだ時は「かかし」に学べ!(ピストン藤井) レポート FUJII ROCK FES 2016 見切り発車の郷土愛リサイタル(ピストン藤井) 特別寄稿 あの日のふたり~富山のカレーエトセトラ~(島倉和幸) コラム ザ・偽郷土愛/第四回(魚群マリオ) 小野のいもうとの子の珍すたぐらむ(小野のいもうとの子/ピストン藤井) ゆるキャラさんいらっしゃい!/第二回(ピストン藤井) ベストヒットGSA/第二回(ピストン藤井) お詫びの品総本舗(ピストン藤井) [書誌情報] 書名:文芸逡巡 別冊 郷土愛バカ一代!4 ~寒ブリ逆噴射編~ 著者:ピストン藤井 刊行日:2017年12月23日 判型:A5/ZINE 頁数:36P
別冊 郷土愛バカ一代!3 ~新幹線テンパリ編~ / ピストン藤井
¥605
[内容] 富山の幸こと、ピストン藤井さんの名作ミニコミ劇場 "適当に、真摯に。富山のことを珍奇にもてあそぶ"『郷土愛バカ一代!』シリーズの第3弾! 北陸新幹線が金沢まで開業した2015年3月。地元で渦巻いたトホホな事件を追った「北陸チンカンセン事件簿」をはじめ、富山の珍スポ大注目号となっております! 氷見の独自路線を貫くお土産屋さんで遭遇した「衝撃の下ネタパフェ」、黒部の歓喜と狂気が渦巻く“夢の島”リサイクルショップの潜入記、そしてイベント!「ピストン藤井の郷土愛学習発表会」のレポも最高! 刊行から10年以上が経過した今となっては、北陸新幹線開通のときに地元富山では一体何が起こっていたのかという歴史的資料的価値も爆上がりした1冊に! [目次] 特集 お宝かガラクタか!? 歓喜と狂気が渦巻く“夢の島”(ピストン藤井) 衝撃の下ネタパフェ降臨!独自路線を貫くお土産屋(ピストン藤井) 泥酔い酒場の唄 ~失われていく富山の宝2~(島倉和幸) レポート 北陸チンカンセン事件簿(ピストン藤井) ピストン藤井の郷土愛学習発表会(ピストン藤井) 富山県民攻略講座 ~“できるだけ”再現レポート~(藤井大輔) エッセイ 歌骨日記/第一回:自動車ショー歌(ピストン藤井) コラム ザ・偽郷土愛/第三回(里田麻衣子、魚群マリン、G.Ohara) ベストヒットGSA(ピストン藤井) ゆるキャラさんいらっしゃい!(ピストン藤井) [書誌情報] 書名:文芸逡巡 別冊 郷土愛バカ一代!3 ~新幹線テンパリ編~ 著者:ピストン藤井 刊行日:2015年4月26日 判型:A5/ZINE 頁数:40P
別冊 郷土愛バカ一代!2~黒部ダム怒濤編~ / ピストン藤井
¥550
[内容] 富山の幸こと、ピストン藤井さんの名作ミニコミ劇場 "適当に、真摯に。富山のことを珍奇にもてあそぶ"『郷土愛バカ一代!』シリーズの第2弾! 今号は地元の淑女&ナイスガイたちとの酒場での交情を綴ったレポが滾ってますね~!富山第一高校サッカー部の全国制覇に沸く夜の4軒ハシゴ酒の模様を中継してくれる「第1回へべれけ選手権」からスタートし、48歳でデビューした昼間は木こり・夜はブルースマンWCカラスさんへのインタビュー、駅前再開発で失われていく老舗酒場探訪記へと続いていく、まさに黒部ダムのような怒濤の勢い! 私にとって富山と言って思い出すのは、富山湾の宝石・白えびではなく「ホタルイカの目玉飛ばしコンテスト」。一生消えない上書き保存がされたのは「トホホとラリパッパが融合!富山の三大珍奇祭とは!?」を読んだから! [目次] 特集 祝!第一高校サッカー部全国制覇!第1回へべれけ選手権(ピストン藤井) おでんと真心~失われていく富山の宝~(島倉和幸) トホホとラリパッパが融合!富山の三大珍奇祭とは!?(ピストン藤井) インタビュー 48歳で衝撃デビュー!高岡の木こりブルースマン/WCカラス(ピストン藤井) この妖怪は大物かポンコツか!? 古本”でえたらぼっち”/山崎有邦(ピストン藤井) コラム じもてぃSONG(ピストン藤井) 第2回 ザ・偽郷土愛(ひらいまりこ、魚群マリン、きよ~ん、ダイオウイカ30号) [書誌情報] 書名:文芸逡巡 別冊 郷土愛バカ一代!2~黒部ダム怒濤編~ 著者:ピストン藤井 刊行日:2014年4月27日 判型:A5/ZINE 頁数:42P
別冊 郷土愛バカ一代!~ホタルイカ情念編~ / ピストン藤井
¥330
[内容] 富山の幸こと、ピストン藤井さんの名作ミニコミ劇場が一挙に開幕‼ みなさまご存知ですか?「ZINEっていうんでしょ?最近知ったわ」そんな淑女のみさなまはもしかするとこの伝説のミニコミ(2013年当時はZINEという呼称はなかったのです)をご存知ないかもしれません。 "適当に、真摯に。富山のことを珍奇にもてあそぶ"『郷土愛バカ一代!』シリーズの第1弾!富山の底知れないユニークさを、大胆不敵に、繊細に丁寧に、案内してくれる名作です。 アクの強すぎる個人商店の店主たちの生き様に、ゼロ距離で触れ合い耳を傾けるその取材スタイルは唯一無二のもの。 創刊号にふさわしい特集3本柱の、滑川「トムトム」、 総曲輪ビリヤード「玉突」、 水橋「日本海食堂」のおもしろさと言ったらもう、簡単に言葉にではできませんよ。ぜひ読んで下さい! エッセイやコラムも大充実していて、個人的には「ザ・偽郷土愛」が好きです。”富山に縁もゆかりもない他県民が、知りもしない富山の方言や有名人をテキトーに解説し、虚言に満ちたI♡富山をぶつけるケンカ上等企画”ということで、「ちんちんかく」は本当にあるかもしれないと思った! [目次] 特集 ゆりかごから墓場まで!人生まるごと世話する店/滑川「トムトム」 いまだ現役の「女」。83歳、最強のオバチャン/総曲輪ビリヤード「玉突」 ギリギリでアウト!? 愛すべき昭和しぼりカス食堂/水橋「日本海食堂」 エッセイ とやまラーメン歳時記/島倉和幸 富山の女性は、魅力的である。/藤井大輔 富山ウォッチャーによる、富山ツッコミ耳寄り情報!/今野隊員 コラム 奇奇怪怪!反デートスポット2013 富山的BOOKデBOO!! ザ・偽郷土愛 黒部ダムミュージック [書誌情報] 書名:文芸逡巡 別冊 郷土愛バカ一代!~ホタルイカ情念編~ 著者:ピストン藤井 刊行日:2013年6月23日 判型:A5/ZINE 頁数:32P
団地ブック8 / チーム4.5畳
¥1,100
[内容] 団地愛好家集団〈チーム4.5畳〉が、団地の魅力を熱烈に伝える『団地ブック』!第8号の特集は「Hey! Say! DANCHI」 戦後日本の発展とともに歩み、昭和の暮らしを支えた風景として語られることの多い団地。令和の現在では、団地がテーマのNHKドラマが大ヒットするなど、再び注目を集めています。じゃあ間に挟まった、あの何とも言えない「平成(Hey! Say!)」という時代の団地はどうだったの?ということで、チーム4.5畳のメンバーが集めた平成風情の残る団地の名シーンで幕開けです。 汲めども尽きぬ団地愛!今号もボリューム満点でお届けです。けんちんさんによる単身者向けの市街地住宅はかつてイメージした都会的な感じが残っていてかっこいいし、続く高水湧基さん(UCさんが今号から改名)の犬猫禁止看板コレクションも楽しいですね。 みぃみぃさんの連載団地AtoZは、過去のダイジェストがかるたみたいで面白い! [目次] 特集 Hey! Say! DANCHI わたしの一枚 市街地住宅―単身者住宅スペシャル―(けんちん) 犬猫禁止看板コレクション(高水湧基) 団地間取り列伝!―テラスハウス・タウンハウス―(ヨシナガ) ツインコリダーを鑑賞する2―歴史的背景を探る―(CAPO) 団地AtoZ や・ゆ・よ(みぃみぃ) ナショナルジオグラフィックで見た あのマカオの集合住宅に行ってきた(tamazo) 岡山の社宅―日本エクスラン工業株式会社― 社宅の建築開始まで(はたっち) 団地ツアーのキロク2024秋 団地ツアーのキロク2025夏 管理連絡員室 [書誌情報] 書名:団地ブック8 発行元:チーム4.5畳 刊行日:2025年9月5日 判型:A5/ZINE 頁数:60P
団地ブック7 / チーム4.5畳
¥1,100
[内容] 団地愛好家集団〈チーム4.5畳〉が、団地の魅力を熱烈に伝える『団地ブック』!通常ナンバリングとしては4年ぶりとなる第7号です。 今号の特集は「チョイスTHEメイバンバーン!!」。団地の名前を掲げる「銘板」に注目し、メンバーが選んだ名銘板を紹介するというもの。ピラミッド型やモザイクタイルと石材で立体的に住棟がレイアウトされたものなどモニュメンタルな名銘の数々。こんなにピンポイントな鑑賞で特集が組めるのは団地ブックの面目躍如たるところですね。 トップバターのtamazoさんによるマカオ最古の団地〈祐漢新邨〉の探訪記からスタートして、今号も見所しかないのですが、敢えてひとつ推すなら個人的にはCAPOさんの「ツインコリダーを鑑賞する」。デザインのvaporwave感とも絶妙にマッチして、「一言で表すと、マッシヴですよね」「そこに広がるのはグリッドの宇宙です。」「ツインコリダーには夜の顔がある!」など名言がバンバン飛び交うナイス企画! 団地を見る解像度がぐんと上がるオールカラーで大充実の1冊です! [目次] 特集 チョイスTHEメイバン(銘板)バーン!! わたしの一枚 マカオ最古の団地 祐漢新邨探訪記(tamazo) 市街地住宅―阪南市街地住宅編―(けんちん) ツインコリダーを鑑賞する(CAPO) 団地給水塔跡を歩く―大阪市営古市中団地―(UC) 団地間取り列伝!―千里竹見台団地/巨大スターハウス―(ヨシナガ) 岡山の社宅―日本エクスラン工業株式会社―(はたっち) 団地AtoZ ま・み・む・め・も(みぃみぃ) 団地ツアーのキロク2024 棕櫚が丘団地(内海慶一) 管理連絡員室 [書誌情報] 書名:団地ブック7 発行元:チーム4.5畳 刊行日:2024年9月1日 判型:A5/ZINE 頁数:64P
とある民衆駅の記録 高岡ステーションビル45年史 / Towers
¥1,800
[内容] とんでもない労作の誕生です!株式会社高岡ステーションビル所蔵の貴重な写真や資料を授かったTowersさんが、丁寧に歴史を紐解き読み解いておられます。 「民衆駅」とは現在の駅ビルの原点であり、戦後、地元企業など民間の資金も活用して建設された商業施設を備えた駅のこと。1950〜1960年代にかけて全国55の民衆駅が整備されました。 富山県高岡市の玄関口として親しまれた〈高岡ステーションデパート〉。1966年に高岡駅の民衆駅化とともに誕生し、駅利用者や地域住民の日常を支えながら、街のにぎわいの中心として約45年にわたり愛され続けていました。 本書では開業から2011年の閉館までの歩みを振り返ります。建物の外観や駅前風景だけでなく、地下街、売り場、喫茶店、理髪店など、店頭・店内写真も大充実。約200点の写真と資料が収録されています。 華やかな看板、買い物を楽しむ人々、駅前に並ぶ車、時代とともに変わっていくテナントや街並み。ページをめくるほど、駅ビルが交通のための建物であると同時に、人々が集い、働き、思い出を重ねる場所だったことが伝わってきます。かつてこの場所を知る方には記憶をたどる1冊として、知らない方にも昭和から平成にかけての駅前文化や暮らしに出会える写真資料集として楽しんでいただけます。 第6章「最後の民衆駅」には、八画文化会館編集部として私も文章を寄稿させていただきました。高岡ステーションビルに初めて足を踏み入れたときの衝撃や、館内に残されていた意匠と空気について綴っています。こうして45年間の記憶を集めた1冊に参加できたことを、とても嬉しく光栄に思っております! [目次] 第1章 民衆駅の誕生 第2章 昭和38~41年 高岡民衆駅の完成 昭和51年の店頭写真を見てみよう!~高岡ステーションデパート編~ 地下1階 2階 3階 第3章 昭和44~45年 高岡駅前地下街の完成 昭和51年の店頭写真を見てみよう!~高岡駅前地下街編~ 第4章 昭和45~53年 駅前の発展と賑わい バス車内広告を見てみよう! 第5章 昭和58年~平成6年 駅前の変遷と郊外化 第6章 平成19~23年 最後の民衆駅 寄稿・最後の民衆駅(元八画文化会館編集部) クルン高岡 高岡年表 [書誌情報] 書名:とある民衆駅の記録 高岡ステーションビル45年史 著者:Towers 刊行日:2026年6月20日 判型:A5/ZINE 頁数:144P
NEON ZINE 1926>2026
¥2,970
[内容] 日本のネオン文化と歴史を次世代につなぐ労作が誕生しました。『NEON ZINE』というタイトルですが、magazine級のボリュームと圧倒的クオリティに脱帽です! 今年(2026年)は日本で初めて国産ネオンが灯った1926年から100年の節目の年だそうで、日本サイン協会により国産ネオン100周年記念誌が上梓されました。 インタビューが圧巻!ネオン職人、アーティスト、ネオンサインを掲げる店主、ネオン撮影の愛好家などなど、ネオンに魅せられ、ネオンを魅せる方々が次々に登場します。さながらネオン界に燦然と輝くオールスターのごとし。 ガラス管を曲げてひとつずつ文字や図柄をつくっていく職人技のネオンの制作工程も紹介されていて、街の中へ光を送り出す高い技術があったことを後世に伝える資料性の高さも抜群です。 岐阜のネオンアーケード「スタープレイス柳ケ瀬商店街」、渋谷PARCO、羽田空港のポンジュースをはじめ、街を彩る傑作ネオン看板もたくさん紹介されています。商業広告の役目を果たしながらも、ネオンのある光景にはその街で生きた人々の歴史と文化が堆積しているんですね。 初めて国産ネオンが灯った1926年は昭和元年ですよね。激動の昭和の幕開けを照らし、平成から令和へと時代を照らし続けてきた日本のネオン文化よ永遠なれ! [目次] 第1章 ネオンを創る人 アーティスト・ネオンベンダー 市川大翔 ネオンアーティスト 安彦哲男 有限会社マヴァリック ネオンベンダー 山本祐一 ヨシネオンスタジオ ネオンベンダー 安富義仁 アオイネオン株式会社 大ネオン展プロデューサー 荻野隆 ネオン業界を見つめ続けたレジェンドたち 株式会社昭和ネオン 代表取締役会長 高村徹 朝日電装株式会社 取締役相談役 塚脇義明 ネオンの職人を目指す若手たち 株式会社デザイングラフィス デザイナー/ネオンベンダー 永嶺謡 ネオンベンダー 村上志 ネオンベンダー 永澤祥汰 第2章 ネオンを灯す人 サムズカフェ13 オーナー サム 東京羽田 穴守稲荷神社 宮司 井上直洋 スタンドトトノイ 店長 ケンタロウ ホルモンダイニングGON オーナー 権藤武雄 ホルモンダイニングGONの看板を作った職人にインタビュー ヒロさん工房 代表 ネオン職人 田中公己 第3章 ネオンを魅せる人 写真家 中村治 ネオン画アーティスト/ネオンサインデザイナー はらわたちゅん子 サイバーアーティスト サイバーおかん ネオン愛好家 ネオンあつめ COLUMN What is NEON?―ネオンとは何か。色のこと、仕組みのこと One Stroke NEON―一筆で仕上げる、ネオン職人の技 NEON Chronicle―ネオンの記憶と歩み、街とともに重ねた時間 Tools of NEON―光をカタチにするための道具たち NEON & PARCO―街のカルチャーの入口にあった光 NEON’s Story―語り継がれ、受け継がれるネオンサイン NEON in the Arcade―岐阜に現れたネオンのワンダーランド NEON on Screen―スクリーンに灯る、あの光 [書誌情報] 書名:NEON ZINE 1926>2026 編集:となりか編集室 発行元:公益社団法人日本サイン協会 刊行日:2026年5月15日 判型:182×240mm/ZINE 頁数:116P
山陰ひとり旅日記 / しらい弁当
¥1,300
[内容] お弁当のメニューから始まる『しらい弁当日記』でお馴染みしらいさんの旅日記がグレードアップしております!今回の行き先は日本海と砂丘が織り成す魅惑の山陰地方! 今回の旅のきっかけは文学フリマやZINEイベントへの出店ではありません。会社から勤続30周年休暇+祝金をゲットしたあかつきに、以前から気になっていた「砂丘の緑地化が進んできているから早く行った方がいい」らしい鳥取砂丘へ。 日本海側の街で暮らす友人たちに会ったり、憧れの本屋さん(汽水空港を訪問されてて羨ましい!)を巡ったりと、出雲、松江、米子、倉吉、鳥取などを巡ります。 旅先の風景スナップ写真とともに振り返る旅日記。ひとり旅だからこそ生まれる出会いや、ゆとりからおとな旅の醍醐味が伝わってきます! [書誌情報] 書名:山陰ひとり旅日記 著者:しらい弁当 刊行日:2026年6月27日 判型:B6判/ZINE 頁数:79P
しらい弁当のお弁当用品 / しらい弁当
¥300
[内容] 毎日のお弁当のメニューからはじまる『しらい弁当日記』でお馴染みのしらいさん。お弁当歴20年のしらいさんが実際に愛用しているお弁当用品を紹介してくれるZINE! シーン別で使い分けられるお弁当箱や水筒、スープジャー、お弁当を包むものからレシピ本まで、日々のお弁当づくりを支える道具が登場します。容量やサイズといった基本情報に加え、使い勝手や盛りつけやすさ、洗い方まで、使い続けているからこそわかる実感が綴られています。 おまけに付いてくる手描きイラストでまとめられた「しらい弁当のキッチン用品」も楽しい!毎日無理なくお弁当をつくるために選ばれし道具たちと、キッチン用品の豆知識も嬉しい。色んな商品がありすぎて、何を選んでいいのか迷ってします料理グッズを選びが楽しくなる1冊ですよ~! [書誌情報] 書名:しらい弁当のお弁当用品 著者:しらい弁当 刊行日:2026年5月 判型:B6判/ZINE 頁数:14P 特典:「しらい弁当のキッチン用品」B5用紙1枚イラスト
【再入荷】しらい弁当日記⑧ ほかほかした手で握り合う / しらい弁当
¥1,000
[内容] 毎日のお弁当のメニューから始まる『しらい弁当日記』の第8巻です。 2025年4月~2025年9月までの日々のお弁当と読書の記録をベースに、本の活動や、仕事の話など生活の細部が綴られていきます。 わたくしごとですが今号からNuts Book Standが、ちょいちょいしらいさんの日記に登場しています。誰かの日記に登場するという体験。想像よりも嬉しいものでした!そうそうこんなことあったなぁと思いだしながら読みました。 ちょうどこの日記が書かれた頃から、生しらいさんを存じあげておりますので、日記が人生に追いついた!そんな感慨深い1冊でもありました。 日記を読むことの面白さも、日記を書き続けることの楽しさも教えてくれるしらい弁当さん。日記に興味を持ち始めた方への入門書としてもおすすめのシリーズです! [書誌情報] タイトル:しらい弁当日記⑧ ほかほかした手で握り合う 著者:しらい弁当 刊行日:2026年5月4日 判型:B6判/ZINE 頁数:180P
【再入荷】しらい弁当写真日記 やりたいことしかしたくない / しらい弁当
¥1,300
[内容] お弁当の献立からはじまる『しらい弁当日記』の番外編的写真集付き日記の第2弾です! 写真+短文日記をまとめたZINEで、日々の移ろい(季節感がいい!)やお弁当の写真などを中心に編まれています。 仕事に日記に読書に本づくりに出店に。忙しい日々でも、生活を味わうことの達人なのがしらいさんです。ちょっと帰りに本屋さんへ、たまには中華フードコートへ、考えごとをしながらもお惣菜のつくりおきを。そんな日々の集積が人生だよと教えてくれるような1冊です。 [書誌情報] タイトル:しらい弁当写真日記 やりたいことしかしたくない 著者:しらい弁当 刊行日:2025年2月9日 頁数:105P 判型:B6判/ZINE
【再2入荷】しらい弁当手帖 / しらい弁当
¥500
[内容] 『しらい弁当日記』でお馴染みのしらいさんの絵日記お弁当ZINEです! モノクロなのにお弁当が描きわけられてるのすごい!日常の手作りお弁当にまぎれて「青森の釣り宿のかぼちゃ煮」や「府中にある大東京綜合卸売センターのアジア食材でつくったカレー」などのスペシャルごはんもあるのが楽しいです。 しらい弁当のお弁当は、旬の果物に彩られていつも美味しそう! [書誌情報] タイトル:しらい弁当手帖 著者:しらい弁当 刊行日:2025年3月29日 判型:B6判/文庫 頁数:20P
映画館の本屋さん 月刊シネコヤ コラムまとめ集 2021 / kafka
¥500
[内容] 相模大野にある〈電車の見える本屋 Neuk〉のkafkaさんが、藤沢市・鵠沼海岸のミニシアター〈シネコヤ〉の会報誌『月刊シネコヤ』で2021年に連載されていた読書コラムをまとめたリソグラフ印刷のZINEです。 元写真館を改装した〈シネコヤ〉は2017年にオープンしたミニシアター。映画と本とパンのお店としてゆったりくつろげるスペースだそうです。いいですねぇ行ってみたい。 「ふつうとふしぎのあいだ」をテーマに選ばれた12か月分の読書コラムからは、1年間の本との出会いと〈シネコヤ〉という場所の空気をたどることができます。 映画を観たあとに、その余韻と響き合う本を手に取る。あるいは一冊の本から、まだ知らない映画や世界へと関心が広がっていく。映画館に本があること、本のそばに映画があることの豊かさが感じられます。うっとり。 [書誌情報] 書名:映画館の本屋さん 月刊シネコヤ コラムまとめ集 2021 著者:kafka 発行元:電車の見える本屋 Neuk 刊行日:2026年5月17日 判型:A5/ZINE 頁数:36P
電車のそばで、本屋をつくる。~相模大野の小さな本屋誕生編~ / 電車の見える本屋 Neuk(ヌーク)
¥880
[内容] 2025年10月11日に神奈川県相模原市・相模大野に誕生した〈電車の見える本屋 Neuk〉さんのオープンまでの道のりを店主(妻)ではなく、DIY担当者(夫)が綴ったユニークな本屋開業記録です! 一箱古本市などの本屋活動を続けてきた店主のkafkaさんを温かく見守っていた……はずだったのに、なぜか本屋をつくることになってしまい巻き込まれていく夫の物語。たしかに日曜大工は好きだったけど、まさか……2年間でほぼ手づくりで本屋をつくることになるなんて⁉ ほんとに人生、何が起こるかわかりませんよね。「本に並々ならぬ思いがあった」わけではないけれども、物理的に本屋をつくってしまった人間の記録でもあり、夫婦で本屋を始めるという挑戦でもあるのです。 kafkaさんが主催されたイベント「さがみはら一箱古本市」などこれまでの本屋活動を振り返りることを通して、相模大野という街との交流の様子が描かれます。少しずつ本屋づくりへの道を歩んでいく姿は、これからリアル書店をやってみたいという方に参考になる部分も多いはず。 波乱万丈なDIYでの本屋づくり。目次に並ぶ「妻との意思疎通が終わっている」「何かをつくる時は身の程をわきまえる」といった見出しからも伝わってくるように、試行錯誤の連続が忌憚なくユーモラスに綴られています。 町から本屋が失われていく一方で、暮らしのすぐそばに新しい本屋の芽が生まれる過程のドキュメント。本屋開業志望の方だけでなく、地域のコミュニティや個人がひらく小さな場所に関心のある方にもおすすめのZINEです! [目次] 第1章 相模大野と私たち ・本が身近にない旦那(筆者) ・人生経験が「本屋づくり」に集約していく ・本が身近にある妻 ・妻の本屋活動kafka(カフカ) ・相模大野と渋谷兄弟 ・さがみはら一箱古本市 第2章 電車のそばで、本屋をつくる ・順風満帆にはいかない本屋づくり ・そうだ家を買おう ・大逆転ホームランは、妻の執念 ・事例が見つからない不思議と過酷な情報収集 ・まずはミニチュア模型をつくる ・妻との意思疎通が終わっている ・本棚の素材が決まらない ・カットサービスをフル活用する ・何かをつくる時は身の程をわきまえる ・めちゃくちゃ濃い塗料を疑いもなく塗る ・入口のエントランスが少し変な理由 第3章 お客様の顔を思い浮かべたい ・週末DIY劇場 ・失われていく本屋さんの新しい芽として ・本棚にならぶ本たちを眺めながら ・「ふつうとふしぎのあいだ」 ・AM 00:24(おわりに) [書誌情報] 書名:電車のそばで、本屋をつくる。~相模大野の小さな本屋誕生編~ 著者:電車の見える本屋 Neuk(ヌーク) 発売元:電車の見える本屋 Neuk(ヌーク) 刊行日:2025年10月11日 判型:A5判/ZINE 頁数:86P
真鶴の道草書店でZINEをつくる / ものみゆ
¥700
[内容] 『宇都宮で本と餃子』の著者・ものみゆさんがZINEづくりのワークショップに参加した記録ZINEです! 2026/3/28に神奈川県真鶴町の〈道草書店〉で開催された「みちくさ散歩をしてZINEをつくろう!」というイベント。『大工日記』(素粒社)の刊行記念イベントで、著者である中村季節さんと一緒にまちあるきをしてその日のうちにZINEにしちゃおうという企画だったそうです。 まずは真鶴の街を歩きながら、普段だったら通り過ぎてしまいそうな日常風景を丁寧に拾い集めていきます。「ZINEをつくるんだ!」と思いながら見るまちの風景はよりいっそうビビッドに心に入ってきそう。みんなで同じ場所を歩きながらも、全然違う景色に注目していたり、様々な表現方法が出てきたり……とても楽しそうなワークショップの様子が綴られています。 「ZINEってどうやってつくるの?」というはじめましてな方にも、その自由さと楽しさが伝わってくる1冊です。読み終えたら、ノートとペンを持って街へ出かけたくなりますよ~! [書誌情報] 書名:真鶴の道草書店でZINEをつくる 著者:ものみゆ 発行元:ランダバウト 刊行日:2026年4月25日 判型:B6判/ZINE 頁数:28P
宇都宮で本と餃子/ものみゆ
¥200
[内容] 8年前に初めて宇都宮に訪れたものみゆさん。自転車ロードレースJAPANCUPの観戦が目的だったそうですが、何度も訪問するうちに「いつか宇都宮に住むかも」と思うほどのフォーリンラブ。 そうそう!宇都宮って街の雰囲気がとても素敵ですよね。名物の餃子も美味しいし、商店街などの町並みに紛れ込んだ餃子キャラを探すのも楽しい! そして本好きの私たちにとってなくてはならない本屋さん。宇都宮のオリオン通り商店街には〈KWGW BOOKS〉というシェア型書店があり、毎年春秋になると「ウメボシ古本市」というイベントも開催しています。 本作にはNuts Book Standが出店した際に遊びに来てくださった様子も描かれています。嬉しい~!実は著者のものみゆさんはオンライン書店の常連さんだったんですよね。何度かブックイベントにも遊びに来ていただいていたのですが、2026/6/28に稲荷湯長屋で開催された「Zineの市」ではなんとなんと出店者としてお隣同士だったのです! というわけでご縁があったものみゆさんZINEどうぞよろしくです~! [書誌情報] 書名:宇都宮で本と餃子 著者:ものみゆ 発行元:ランダバウト 刊行日:2026年6月28日 判型:A6文庫判/ZINE 頁数:26P
【再入荷】細過街区のすすめ / 金森あかね
¥1,650
[内容] 細過街区(ホソスギガイク)というオリジナルな視点で川沿いの細く連なる建造物を観察した、とてもユニークな都市鑑賞のガイドブックです! アイソメトリックな建築線画による図解と写真により、細い建物の細部まで観察されていてずっと見ていられるし、実際に見に行きたくなります。細長い判型はテーマとのリンクもさることながら、ガイドブックとしても持ち運びに最適。 素晴らしい「まえがき」から出発する本書。長くなりますが引用させて下さい。 「私が初めてその街区を見たのは、名鉄電車の中だった。名古屋へ向かう途中、神宮前駅の到着アナウンスが流れた瞬間、自然と視線が窓の外へ向いた。川治いに、細長く小さな建築が並んでいた。見慣れた都市の風景のなかで、そこだけがわずかに異質に見えた。 電車を降りたあともその光景が頭に残り、Googleマップで位置を確かめた。するとそれらの建物は、偶然一棟だけ建っているのではなく、川沿いに連なって存在していることが分かった。この細長い建築群を、ここでは細過街区と呼ぶことにする。(藤森照信氏の「高過庵」を参 考にしている。) 一般的に、川沿いには土手があり、その上や脇に道がつくられる。川と道のあいだに建物が入り込むことは少なく、自然と人工は明確に分けられていることが多い。そのため、水辺に極端に近い建物には、どこか違和感を覚える。一方で、運河は人工的につくられた水路であり、その護岸に建物が建つ風景は決して珍しくない。新堀川もまた、運河として整備されてきた歴史を持つ。その点において、川沿いに建物が並ぶこと自体は、特別なことではないはずである。 それでもなお、この街区が目を引くのは、そこに建つ建物が、あまりにも細く、そして控えめな佇まいをしているからだ。必要最小限の幅で川に寄り添うように立つ姿は、ペット・アーキテクチャーと呼びたくなるような親密さを感じさせる。主張しすぎることも、背景に溶け込むこともない、その中間的な存在感が、この場所特有の印象をつくっている。個々の建物は用途も年代も異なるはずだが、プロポーションには不思議な統一感がある。高さや奥行き、川との距離感には、明文化されていない何らかのルールが作用しているように思える。 もしこの街区が、再開発や老朽化によって失われる可能性があるとするなら、その前に、この風景を成立させている要素を言葉にしておく必要があるのではないか。本書は、その試みとして位置づけられる。第一章では、細過街区を特徴づけている要素を、五つのテーマに沿って整理する。第二章では、現在建っている細過街区の建物を取り上げ、それぞれがどのテーマにど のように沿っているのかを分析する。 本書は、ある特定の街区に対する一つの視点を記録したものである。読み手それぞれが、自身の都市の風景と重ね合わせながら読み進めてもらえれば幸いである。」(まえがきより) [目次] 細過街区とは 細過街区デザインコード 細過街区ガイドブック 細過街区マップ [書誌情報] タイトル:細過街区のすすめ 著者:金森あかね 発行元:スキマ都市文庫 刊行日:2026年5月4日 判型:100mm×200mm判/ZINE 頁数:P131