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踊る劇場 / 結女
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[内容]
『アングラ探訪記』という素晴らしいエッセイと同時刊行されたZINEで、こちらはスト●ップ劇場の話です。
地方の劇場で4年間、投光スタッフとして働いていた著者の結女さん。投光とは照明の業界用語のことですが、もぎりや受付、音響、楽屋の掃除まで、劇場の裏方業務全般に携わっていたそう。
"劇場で過ごした日々は特別な出来事に満ちていたわけではなく、むしろ何気ない場面のほうが鮮やかに思い出される。語るには些細すぎるようなエピソードが、ふとした拍子に心に浮かぶ。そんな断片を言葉にすることで、自分が確かにあの場所にいた時間をたぐり寄せたいと思った。ここに綴るのは劇場という少し特別な場所で積み重なった、私にとっての日常の記録である"(はじめにより)
毎日やってくる「巨匠」という名の常連さん、照明係のおじいちゃん、踊り子さんたち。劇場という空間で出会い別れていく人々が、見事に活写されています。
なかなか見ることのできない非日常の舞台裏が丁寧に描き出された名随筆!
[書誌情報]
タイトル:踊る劇場
著者:結女
刊行日:2025年8月10日
頁数:27P
判型:B6判/ZINE
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