・翌月にまとめてお支払い可能
・手数料無料(口座振替の場合)
・アプリでご利用金額を確認できて安心
¥1,000 税込
残り1点
なら 手数料無料の 翌月払いでOK
別途送料がかかります。送料を確認する
¥10,000以上のご注文で国内送料が無料になります。
[内容]
『出セイカツ記』、『今日もひとり、ディズニーランドで』などの著書のあるワクサカソウヘイさんによるお手製ZINEです。その名も『磯ZINE』。以前、惜しまれながら磯に散ってしまった最終号を販売したら、即完してしまったのですが、待望の創刊号を入手しました!
川名潤さんの中世ヨーロッパのようなキレキレの装丁に、思わず惹き込まれます。小説・研究・漫画・随筆・工作など、豪華執筆陣が縦横無尽に磯を楽しんでいる様は、さながら誌上磯遊びのよう。磯初心者でも楽しめます。
内容は奇想天外です。めちゃ面白い。もう別に磯が好きじゃなくても楽しい。
個人的にいちばんツボったのは、磯声人語「磯野家はどれほどに磯なのか」という社説。
「磯野家」というからには磯関係の生き物に名前も寄せられていてほしいところ。たとえば磯野カツオの「カツオ」は磯にいないので不正の匂いがするな、とか「サザエ」は磯のレギュラー的存在の巻貝なので合格とか、勝手に診断していくのがすごく面白かった!
[目次]
声明文「全方位に告ぐ、磯に興奮せよ」ワクサカソウヘイ
童話「磯ップ物語」平井まさあき(男性ブランコ)
解説「磯生物鑑賞術」
小説「磯の惑星」品田遊(ダ・ヴィンチ・恐山)
磯声人語「磯野家はどれほどに磯なのか」
漫画「磯と私」竹内佐千子
仮想現実「リモート磯遊び」
随筆「磯ガンダーラ(もしくはパラ磯)」宮田珠己
[書誌情報]
タイトル:磯ZINE 創刊號
著者:ワクサカソウヘイ
装丁:川名潤
出版社:汽水空港
刊行日:2020年5月15日
判型:A5版/ZINE
頁数:18P
レビュー
(2)
送料・配送方法について
お支払い方法について
¥1,000 税込