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[内容]
このインディペンデントな雑誌と出会ったのは、HAGISOが運営するシェア型書店〈西日暮里BOOK APARTMENT〉でした。
地域に根差した活動をしている人々が丁寧に取材されている本誌は、一般社団法人 日本まちやど協会という団体が発行しているのですが、中の人はHAGISOの宮崎晃吉さん、真鶴出版の川口瞬さん、ということで間違いないですね。手に取った瞬間にびびっとくる「いい雑誌」です。
「まちやど」とは、「まちを一つの宿と見立て、宿だけでなくまち全体を楽しんでもらう宿泊施設のこと。ゲストがそのまちの日常を過ごせるように、まちの入り口となることを目指している。」とあって、真鶴出版やHAGISOの取り組みが名付けられたもの。
ローカルorスモールビジネスに興味のある方、ゲストハウスを運営したい方、消費だけじゃ物足りないから生産したい方にはとくに猛プッシュです!
ちなみに今号は「消費からつくるへ」が裏テーマ。「販売店の人も参加してよ!」ってことで、表紙のぐるぐる渦巻きはNutsBookStand画伯平沢がマッキーで一筆書きしたものです(笑) 1冊ずつ個体差があります。味と思って下さい。
*真鶴出版さんの作品はamazonなどのマンモス流通には乗せず、ローカルorインディペンデントな人々により読者のみなさまひとりひとりに手渡すように届けられています*
[公式HPより]
日本まちやど協会の発行する、地域に根ざす人々を取材する雑誌『日常』。ついに第2号が完成しました!
全国各地のまちやど実践者でつくる雑誌『日常』は、真鶴出版 川口が編集長を務めています。今号からは、ブルースタジオ・大島芳彦さんと、栞日・菊地徹さんという強力なメンバーが加わりました。
取材先は、編集部が「今気になるローカルの活動」をもとに決めていきました。
今回メインで取材したところは、〈FUJIYA HOSTEL〉(鹿児島県・甑島)、〈本屋・生活綴方〉(神奈川県・横浜)、〈ただの遊び場〉(秋田県・五城目町)、〈神水公衆浴場〉(熊本県・神水)。
特集は「暮らし、なりわい、まちやど」として、まちやどオーナーの仕事と暮らしに迫ります。
さらにローカルの大先輩である、〈1988 CAFE SHOZO〉の菊地省三さんに取材を敢行。『日本列島回復論』の井上岳一さんによる寄稿や、雑誌『民藝』編集長の高木崇雄さんとの鼎談など、盛りだくさんの一冊となっています。
[目次]
日常1 FUJIYA HOSTEL
日常2 本屋・生活綴方
特集 暮らし、なりわい、まちやど。
第二回まちやどオーナー座談会
漫画 今もどこかで(イッテツ)
日常3 ただのあそび場
コラム 肉屋のコロッケからまちの底力を知る(大島芳彦)
日常4 神水公衆浴場
インタビュー 一本の通りから考えるカフェ。(1988 CAFE SHOZO 菊地省三)
寄稿 地域をつなぎ直し、文化を核に経済をつくる。(井上岳一)
コラム まちやど体験記〈蔟屋〉(福田一馬)
民藝とまちやど その1 (高木崇雄)
客室心地分析〈hanare〉(岡昇平)
まちやど百景
朝ごはん/ユニフォーム/名物おかあさん/とっておきの風景/おすすめの店/マップ
おまけ クロスワード/まちがいさがし
付録 まちやど一覧
[書誌情報]
タイトル:日常2 特集 暮らし、なりわい、まちやど。
発行人:宮崎晃吉
発行元: 一般社団法人 日本まちやど協会
発売元:真鶴出版
編集長:川口瞬(真鶴出版)
刊行日:2022年9月17日
判型:B6/ソフトカバー
頁数:148P
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