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[内容]
ミニチュアの本屋のなかに、巨大なZINEが棲みついているように見えます。まるで地縛霊のようなZINE。幻覚のような本屋。明け方の夢に出て来そうな不思議な味わいの装幀TOWNが広がっています。
面白いのは、実在の店舗や映画に出て来る店舗をモデルにしているところで、本屋もあるしコインランドリーや屋台などの非本屋もあります。静岡の書肆ハニカム堂、高円寺のアムレテロン、商店街アーチが乗った立石界隈、『ねじ式』の眼科、はっぴいえんどのアルバム通称『ゆでめん』モデルの風間商店などなど。
「町中華のラーメン店が閉店後、居抜きで喫茶店の営業を始めた設定の空想の店」まで飛び出してきます。"制作者が持つマッドなスピリットを表現"しています。
「紙ではない本やブックカバーを作っている。電子書籍の話ではなく、物理的に紙でない本の話だ。そういったものは、もしかしたら本ではないのかもしれないが、それでも本なのだと私は思っている」(まえがきより)
著者は少部数のZINEを制作しているうちに着想したという「装幀としての建築」=「ZINEが住む建物」をつくってしまいました。
[書誌情報]
タイトル:装幀TOWN ZINEが住む家と街
制作:ツチノコ珈琲
発行者:萩田洋文
出版社:古書自由
刊行日:2023年11月18日
判型:148cm×148cm/ZINE
頁数:24P
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