随筆集 小さな声の島 / アサノタカオ
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[内容]
「旅」と「詩」と「野の教え」をテーマにする出版社・サウダージ・ブックスを立ち上げられたアサノタカオさんによるエッセイ集です。
2007年神奈川県葉山市での創業以降、香川県の直島やブラジルへの移住を経て、ふたたび神奈川の鎌倉へ戻ってこられました。移住から移住へと旅するように営まれた生活、そして編まれた本を通じての想いが綴られています。
サンパウロで奄美移民の方への取材のエピソードが印象的でずっと心に残っています。故郷の唄や踊りを披露している最中に泣き崩れてしまい、もう取材をしないでほしい「さびしいから」と言い残して別れた取材される側とする側の隔たり。悔いについて書くこと。
真摯な生活と旅の記録です。
[目次]
プロローグ 旅と詩、五冊の本
1 家族のはじまり
台湾への旅、沈黙への旅
2 旅することと住まうこと
ひそやかな約束
アナーキー・イン・ザ・小豆島
ここではない、どこかの港へ
血の繫がりや地域の繫がりは大事ですか?
3 小さな声の島
聴こえてくる声を待ちながら 永井宏
『幼年画』のことなど 原民喜
蔵書返却の旅 塔和子
山尾三省をめぐるふたつのエッセイ
「牛」と「らば」と「烏」、生きのびるうつくしいものたち
エピローグ 幕なしのダンス
[書誌情報]
タイトル:随筆集 小さな声の島
著者:アサノタカオ
発行元:サウンダージ・ブックス
刊行日:2024年4月7日
判型:B6判/ペーパーバック装
頁数:133P
[状態]
小口に若干ヘコみがあります。中身に書きこみや角折などはありません。
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レビュー
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