上京のときめきのあとで 青森発~東京経由~人生行き / サトーカンナ、Dr.マキダシ、莉奈
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[内容]
これはいい本ですねぇ!
「上京」そして「地元」をめぐっての三者三様の想いを、ときには話し合うことで、ときにはひとりでじっくり考えることで解きほぐしていく意欲作です。
登場するのは10代で憧れと決意とともに東京を目指し、20代で都市の自由を味わい、30代で別々の選択をした3人はそれぞれ「青森から東京へ出たままの人」「東京と青森を行き来する人」「東京から青森へ戻った人」。出発点は同じでも現在地が違うからこそ話し合いが面白く、地元と東京に対しての考え方の違いを見ていくことで浮き彫りになっていく「上京とはどういうことなのか」は非常に興味深かったです。
上京物語でもあり、移動して生きることのエスノグラフィでもあるような、読み応えのある1冊です!
[目次]
はじめに――上京がほんとうの意味で終わるとき
みんなでおしゃべり①
ひとりで考える――Dr.マキダシ
「おのぼりさん」って言うな
上京(前編)
上京(後編)
レペゼンの呪い
奇妙頂来津軽富士
みんなでおしゃべり②
ひとりで考える――莉奈
意外と推せる青森
青森の本屋と地続きの世界
雪は溶けぬが、金と時間は溶ける
ヤンキーのガリ勉=ねぶた
みんなでおしゃべり③
ひとりで考える――サトーカンナ
田舎の都会人、都会の田舎者
雪国の幸福論
平常心の東京を歩く
春におがる
みんなでおしゃべり④
おわりに――いろいろな東京、いろいろな青森
[書誌情報]
タイトル:上京のときめきのあとで
著者:サトーカンナ、Dr.マキダシ、莉奈
刊行日:2026年5月4日
頁数:252P
判型:A5判/ZINE
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レビュー
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