本屋なんか好きじゃなかった / 日野剛広
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[内容]
先週(2026年8月3日)のことでした。〈ときわ書房志津ステーションビル店〉のXのポストに衝撃を受けました。定期借家期限に伴う契約満了のため2026年10月25日閉店――。
まさに本書を読んでいる最中だったので、うまく言葉が見つかりませんでした。
本書は1990年アルバイトとしてときわ書房で働きはじめ、2013年に千葉県佐倉市の志津へと赴任して以来、地域のお客さんにも出版社や他の書店員からも敬愛されてきた日野剛広さんの書店人生の記録です。
「本屋が閉店するとはどういうことか?」という章の、「どんな本屋であっても失われていい存在などない」という言葉が……沁みます。
[目次]
志津で働いて十年
読むことと書くことについて考える【前編】
『まともがゆれる ―常識をやめる「スウィング」の実験』木ノ戸昌幸 著(朝日出版社)
ノンフィクション本大賞のこと
『牙 アフリカゾウの「密猟組織」を追って』三浦英之 著(小学館)
本当は本なんかより音楽が好きだ~高橋幸宏、坂本龍一、両氏の逝去に寄せて
職場体験学習の記憶
『実像 広島の「ばっちゃん」中本忠子の真実』秋山千佳 著(KADOKAWA)
"ヘイト本"の扱いについて、本屋に身を置く者としてひと言申し上げておきたい
『まなざしが出会う場所へ ―越境する写真家として生きる』渋谷敦志 著(新泉社)
読むことと書くことについて考える【後編】
『ブードゥーラウンジ』鹿子裕文 著(ナナロク社)
早川義夫さんと松村雄策さん
SIONとホームレス
本屋が閉店するとはどういうことか?を考える
『ぼくのまつり縫い:手芸男子は好きっていえない』神戸遥真 著/井田千秋 絵(偕成社)
それで君の声はどこにあるんだ?』を読んで見つけた自分の声
本屋本と本屋~二冊の本を読み終えて
本屋のオヤジ日記
[書誌情報]
書名:本屋なんか好きじゃなかった
著者:日野剛広
発行元:十七時退勤社(X:@17leaving)
刊行日:2023年5月21日
判型:A6文庫判/ZINE
頁数:152P
分類:#ZINE #書店員 #本屋 #ときわ書房志津ステーションビル店
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