ポンポンのおしょくじワンダーランド / 羽田お皿
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[内容]
百万年書房から出版された白瀬世奈さんの『良い子でいたら幸せになれるんじゃなかったのかよ』の表紙イラストで商業デビューを果たしたヒット挿画家の羽田お皿さんの作品集です!拙著『オンライン書店はじめました』の表紙も描いていただいてます!(いつもお世話になっております!)
主人公の「うなぎたにポンポン」は1/3ほど「おさる」、1/3ほど「たらこ」、残りの1/3はさまざまな要素で構成されている不思議で可愛い生き物。プロのくいしんぼを生業としていて、食べるのも、作るのも、食べに出かけるのも好き。そんなポンポンのお食事愛が詰まったイラスト集。
羽田お皿さんの描く世界は、どこか遠くへ行きたくなるような不思議な魅力を湛えています。今ここにある日常から外れた、ひずみに飛ばしてくれる感じ。存在と非存在のあいだ、こどもとおとなのあいだ、ファンタジーとリアルのあいだ。中間域の景色を描くのがとても上手で、もしかしたら世界のどこかにはこんな世界があるかもしれないと夢想するのも楽しいんですよね。
今回はそのシュールさと可愛らしさが、食べ物と結びついているのが食いしん坊にはたまりません。花束のように抱えた小籠包、DNAのような二重らせんのケチャップとマスタードがかかった宇宙的ホットドッグ、ドーナッツの浮き輪で土星を見ながらスイム。個人的には夜の大都会にぽつんと灯る屋台のおしるこ屋さんの絵。ビル街の夜景を背に、ポンポンが店番をしているこの屋台なら、地上げ屋が来てもシティーハンターの冴羽獠が守ってくれそう!
[書誌情報]
書名:ポンポンのおしょくじワンダーランド
著者:羽田お皿(Instagram:@ponpon_is_here)
刊行日:2026年6月27日
判型:A6文庫判/ZINE
頁数:28P
分類:#羽田お皿 #挿画 #イラスト #zine
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レビュー
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