「食べない事情」を聞いてみた Vol.2 / 内澤旬子
¥1,500($9.47)
International shipping available
[内容]
『世界屠畜紀行』の内澤旬子さんによる「食べない事情」シリーズの第2弾です!
ベジタリアンというと、健康志向や動物愛護、宗教上の理由など、どちらかというと真面目な背景を想像するかもしれませんが今号では「食べない事情」のバリエーションがぐっと広がっていて、それがとっても面白いんですよね。
1人目は、ニュージーランドに住むKokoさん。他者の手が介入した食材をなるべく摂取しない、つまり自給自足を(しかも狩猟採集で)実践している方です。日本で何でも雑に食べて暮らしている私からすると、食事に対する感覚も生きることに対する感覚もまったく違うんだなぁと。まるで異世界の話のようで、本当に面白かったです。
そして2人目。内澤さんと長年の付き合いである本の雑誌の杉江由次さん。まえがきで内澤さんが「猛烈な偏食家」と書いているとおり、杉江さんと一緒にごはんを食べに行ったことがある出版関係の方はご存知でしょう。私も飲み会をするときについ「杉江さんが食べられるお店にしましょう」とか言ってしまうのですが、偏食家の心中を察すると触れて欲しくないのだなぁと。聞かれたくないことほど、他人は聞いてみたいもので、そこがさすが内澤さんのインタビュー力なんですよ!杉江さんとごはんを食べる前に関係者の皆さんは全員買ってください(本気)。
子どもの頃の給食の記憶や、営業マンとしての会食の苦労まで「偏食」というものにここまで真正面から向き合った話はなかなか読めないんじゃないでしょうか⁉︎
[書誌情報]
書名:「食べない事情」を聞いてみた Vol.2
著者:内澤旬子
発行元:有限会社AISA
刊行日:2026年8月2日
判型:B6判/ZINE
頁数:117P
分類:#内澤旬子 #偏食 #インタビュー #zine
-
レビュー
(75)
- レビュー(75)